薬学部 薬学科

HOKURIKU UNIVERSITY

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薬学部


紹介ムービー
教員インタビュー
奨学金について
STATEMENT

環境の変化と
広がる役割に対応し
豊かな人間力を備えた
薬剤師へ

薬剤師の
国家試験合格状況


北陸3県で勤務する薬剤師の
約4割を本学卒業生が占めています。
開学46年目を迎え、医療現場に
大きなネットワークを構築しています。

  • 2019年度卒業生の
    進路状況


    地域に密着した身近な医療人として活躍できる職場。健康サポート薬局におけるセルフメディケーションの支援など、幅広い活躍が期待されます。

  • 本学薬学有効求人倍率


    求人は例年安定しています。学内合同企業説明会をはじめ病院や企業によるセミナーも開催。個別の業界セミナーも随時実施し、就職活動をサポートしています。

超少子高齢社会の到来を迎え、医療の高度化・複雑化に伴うチーム医療、地域包括ケアシステムの構築が進展しています。在宅医療、かかりつけ薬剤師や健康サポート薬局の推進により、薬剤師の活躍するフィールドは更なる広がりを見せており、依然高い需要が続いています。北陸大学薬学部では、限られた時間で悔いのない就職活動ができるよう、薬学部進路支援委員がサポートを行っています。

薬剤師を
養成できる仕組み


#01

学修効果を高める
アクティブ・ラーニング型
授業を展開


知識を活用し、応用できる構成力や統合力を身につけ、主体性をもって自ら学び続ける姿勢や問題発見・解決能力・コミュニケーション力を養うため、対話や議論を重視したPBL*、TBL*授業を各年次で展開しています。

*PBL(Problem-Based Learning)問題基盤型学習
*TBL(Team-Based Learning)チーム基盤型学習

#02

人間性豊かな
医療人育成プログラム


「医療人」など独自の科目を設置し、高度な専門知識と技能に加え、患者に寄りそえる人としての優しさや倫理観、使命感など、医療人として欠かすことのできない人間性の醸成に注力しています。

#03

開学以来、東洋医薬学に注目


開学当初から東洋医薬学に注目し、中国の伝統的な中医学を実践する「中医師」を専任教員とするなど、中国のパートナーシップ校との交流により、西洋医薬学とのコラボレーション教育を行っています。

#04

薬剤師への学びを徹底支援


いつでもどこでも学習できる「e-ラーニングシステム」の導入、自己の成長過程を確認しながら目標までの道筋を明確にする「学修ポートフォリオ」の活用などを通し、学生一人ひとりの薬剤師資格取得の実現に向けた学びを全教職員が力強くサポートしています。

6年間の学び


豊かな人間性、高い倫理観、
高度な専門知識・技能
臨床現場での実践力を
身につける一貫教育

1年次
医療人としての自覚を持ち、
幅広い教養と薬学の基礎を学ぶ。

薬学入門

医療と薬学の歴史、薬剤師の職能と社会的使命について学び、薬剤師としての使命感を身につける。

化学・生物学・物理学

薬学の専門知識の土台をつくるため、基礎を固める。

有機化学・無機化学

化学物質を理解するために、化合物の構造、性質等について学ぶ。

物理化学

物質の物理的性質を理解するために、原子・分子の構造、熱力学、反応速度論等の基本的事項を学ぶ。

生化学

生命現象を細胞レベル、分子レベルで理解するため、細胞の成り立ち、構造、機能について学ぶ。

薬用植物学

医薬品として利用される自然界に存在する物質について学ぶ。
※履修科目は一例であり、主な科目のみ記載しています。

2年次
薬学の基礎をさらに強化し、
実習を通して理解を深める。

薬理学

医薬品の作用するしくみを理解するため、化学構造と薬効等について学ぶ。

機能形態学

人体の成り立ちを理解するため、人体の構造、機能、調節に関する基本的事項を学ぶ。

病態生理学

身体の病的変化から疾病を推測できるように、代表的な症候、病態・臨床検査について学ぶ。

環境健康学

人々の健康増進、公衆衛生の向上に貢献するため、現代社会における疾病と予防、栄養と健康について学ぶ。

分析化学

化学物質の分析法の原理や応用について学ぶ。

微生物学

病原微生物に関する基本的な事項を学ぶ。
※履修科目は一例であり、主な科目のみ記載しています。

3年次
医療系科目を中心に、確かな実践力を身につける。

薬剤学

薬物の体内動態を理解し、個々の患者の投与設計をするため、薬物の体内動態と解析に関する基本的知識を修得する。

薬物治療学

代表的な疾患とその症状、それらに対する治療方法や使用する薬物、 患者情報に応じた薬の選択をするための知識を学ぶ。

衛生化学

食生活が健康に与える影響を科学的に理解するため、栄養と食品機能、食品衛生、地球生態系や生活環境と健康との関わり等について学ぶ。

人間学

生命・医療に係る倫理観を身につけ、医療の担い手としての感性を養う。

医薬品開発論

医薬品の開発から承認までのプロセス、医薬品と医療の経済性について学ぶ。

薬学英語・医療英語

専門的な文献や論文を読み解くために必要な英語を学ぶ。
※履修科目は一例であり、主な科目のみ記載しています。

医療人としての意識、
学修意欲を早期から高める
アーリーエクスポージャープログラム。


病院見学 / 薬局見学 / 製薬企業見学 / 介護福祉施設訪問 / 介護福祉ボランティア / 不自由体験 / 救命救急 / AED体験 / 薬害講演会 / 薬事行政講演会 / 人体解剖学習


4年次
専門性をさらに高め、実務実習に必要な知識・技能・態度を身につける。

実務実習に行うにあたり、
4年間の学修を担保にする
「薬学共用試験」

CBT

Computer-Based Testing
コンピュータを用いた多肢選択形式の試験で、実務実習に必要な基礎知識を理解しているかが問われます。北陸大学では、「PESS(モバイル学習システム)」を導入し自習できるほか、定期的な実力試験も実施しています。

OSCE

Objective Structured Clinical Examination
薬剤師としての基本的な技能や態度を客観的に評価する試験で、病院や薬局等の臨床現場をシミュレートした内容です。試験内容には、「患者・来客者応対」「薬剤の調製」「調剤監査」「無菌操作の実践」「情報の提供」の5つの領域があります。

4〜5年次
病院・薬局での実務実習により、医療現場に必要な力を身につける。卒業研究に取り組み、希望の分野で卒業研究テーマを追求し、科学的な根拠に基づく問題解決能力を修得する。

病院実習(2.5カ月)

指導薬剤師のもと、調剤業務や病棟業務等に参加します。病棟ではベッドサイドでの服薬指導、医師や看護師、他の医療職が連携して行うチーム医療を学びます。

薬局実習(2.5カ月)

指導薬剤師のもと、医師の処方せんに基づいた調剤や患者への服薬指導を行います。在宅医療や介護等、地域におけるチーム医療への参画についても学びます。

姉妹校 金沢医科大学

医学部・看護学部を持つ姉妹校との連携により、他の職種の役割や専門性、また自身の職業の専門性や責任を理解するために、異なる学部の学生同士が、同じ場所でともに学び、お互いから学びあいながら、お互いのことを学ぶ多職種連携教育(IPE:Interprofessional Education)プログラムを実施

実習先医療機関(例)


石川県 
金沢医科大学病院 / 金沢大学附属病院 / 金沢医療センター / てまり薬局 / はなの木薬局 / あおぞら薬局 等

富山県 
富山大学附属病院 / 富山赤十字病院 / 富山労災病院 / 富山県立中央病院 / あすか薬局 / チューリップ薬局 等

福井県 
福井大学医学部附属病院 / 福井厚生病院 / 福井県済生会病院 / エンゼル調剤薬局 / 水仙薬局 等

6年次
基礎・専門・臨床を融合させ、卒業研究を完成させる。卒業に向けて、知識・技能・態度の総合的な向上を図る。

総合薬学研究(卒業研究)

研究室に所属して卒業研究に取り組み、問題発見・解決能力を身につけ、現象を客観的に捉える観察眼と論理的な思考力、新たな課題にチャレンジする創造的精神を養います。研究の過程では、法規範を遵守して取り組むことの大切さを学び、知識や技能を総合的に活t用する力とともに、プレゼンテーションの方法と論文のまとめ方を学びます。

総合薬学演習

多様かつ複雑な医療現場において、薬剤師がチーム医療の一員として真に役割を果たすために必要な力を6年間の総まとめとして総合薬学演習で養います。

薬剤師国家試験

病院・薬局実習を行い、所定の単位を修得し卒業することで、薬剤師国家試験の受験資格が得られます。国家試験は2日間にわたって行われ、「物理・化学・生物」「衛生」「薬理」「薬剤」「病態・薬物治療」「法規・制度・倫理」「実務」の7科目から345題が出題されます。

薬学教育
モデル・コアカリキュラム


  • 薬学に関わる著しい科学的進歩に伴い、科学を基盤として医療に貢献する薬剤師の職責に求められる薬学の知識や技能はより専門化・高度化しています。これに対し、新しい時代に対応できる資質と能力を備え、生涯にわたって常に研鑽し、社会に貢献する薬剤師を育成するため、卒業時までに身に付けておくべき必須の能力(知識・技能・態度)の到達目標を提示したものが6年制薬学教育での薬学教育モデル・コアカリキュラムです。

  • この薬学教育モデル・コアカリキュラムは、全国の6年制薬学教育におけるガイドラインであり、北陸大学では、このモデル・コアカリキュラムに基づいて科目の履修時期や時間を教育研究上の目的に沿ってバランスよく配当し、さらに教育理念に基づいた本学独自のカリキュラムを組み合わせ、学生や社会のニーズに対応した薬学教育を展開しています。

科目PICKUP


#01

基礎ゼミ


アクティブラーニングを主体としたSEED(Strategic Entrance Education)プログラムにより、薬学部の学びの基盤となるスチューデントスキルおよびスタディスキルを修得します。基礎学力、コミュニケーション能力の向上、思考や情報を整理・展開するさまざまな手法の実践、情報リテラシー、専門的な表現力の修得に向けて継続的な取り組みを行い、課題発見能力や課題解決能力を養います。

#02

臨床薬学


糖尿病やがんなどの代表的な8疾患に関する症例解析を通して、処方設計や薬物療法の実践のためのスキルや、地域医療におけるかかりつけ薬局・薬剤師の役割を学び、病院・薬局実務実習に対応できる臨床実践能力を修得します。また、実務事前学習と連携しケーススタディを用いた患者応対をシミュレートすることにより、薬物治療モニタリングで求められるコミュニケーションスキルも養います。

#03

臨床薬学実習


脈拍、血圧、呼吸、体温などのバイタルサインの測定や触診、聴診によるフィジカルアセスメントを学び、患者の身体から直接情報を得る能力を身につけます。また、心電図測定、胸骨圧迫およびAEDを用いた心肺蘇生法、医療面接と症例検討、注射体験、自己血糖測定、循環呼吸器の検査、胸部レントゲン読影、スモールグループディスカッション(SGD)や問題解決型学習(PBL)方式による症例検討なども行います。

#04

生薬学・天然物化学・
漢方医薬学概論


代表的な和漢薬(生薬)の基原、特性、成分、薬味、薬性、修治法、効能、副作用などを学ぶ「生薬学」、医薬品に使われる代表的な天然生物活性物質および天然生物活性物質を基に開発された代表的な医薬品の構造、物性、作用などを学ぶ「天然物化学」、漢方医薬学の診断・治療体系に関する考え方、生理学・病理学・診察学・治療学の基本的概念を学ぶ「漢方医薬学概論」を通して、医薬品原料と医薬品全般に関する基礎的知識を修得します。

薬剤師として求められる
基本的な資質


薬学教育の総合的学修成果として、
6年卒業時に必要とされる資質

豊かな人間性と医療人としての高い使命感を有し、生命の尊さを深く認識し、生涯にわたって薬の専門家としての責任を持ち、人の命と健康な生活を守ることを通して社会に貢献する。
1.薬剤師としての心構え、2.患者・生活者本位の視点、3.コミュニケーション能力、4.チーム医療への参画、5.基礎的な科学力、6.薬物療法における実践的能力、7.地域の保健・医療における実践的能力、8.研究能力、9.自己研鑽、10.教育能力
出典:薬学教育モデル・コアカリキュラム

アメリカ・中国研修


臨床医薬先進国アメリカに学ぶ医療事情研修

臨床医薬先進国
アメリカに学ぶ医療事情研修


臨床医薬の先進国アメリカの薬局や病院等での研修を通じ、日米医療事情を比較・検討します。

中国東洋医薬学研修

中国東洋医薬学研修


漢方の本場中国で、現地の薬局や病院等での研修を通じ、中国伝統医薬学の知識を身につけます。

学部長メッセージ


医療を担うに
ふさわしい
倫理観と優しさを
身につけて


薬学部長 教授
村田 慶史
博士(学術)、薬剤師

  • 薬剤師は、薬の性質を正確に把握して利用する科学者であると同時に、人々を病から救う医療人でもあります。それゆえに、患者さんに寄り添う人としての倫理観や優しさを身につける必要がありますし、超高齢社会を迎えた現在では、健康をサポートする身近な相談相手としても期待されています。薬学部・薬学科では、薬に関する膨大な知識や医療技術、臨床現場におけるコミュニケーション力など順を追って学び、確実に身につけていきます。

  • 学問は本来面白いものですが、薬学が生命に直結する“実学”である以上、その学修の過程は必ずしも楽しいだけではありません。しかし、長いと感じるかもしれない6年間の薬学部における大学生活は、必ず充実したものとなるはずです。薬学を志す皆さんには、創立45年目を迎えた本学薬学部において、私達とともに学び、医療を担うにふさわしい薬剤師として社会に貢献していただくことを願っています。

  • OB・OGインタビュー
  • 在学生インタビュー
  • 薬学キャンパス

各分野別研究室一覧


  • 薬学教育研究センター

    内手研究室

    池田研究室

    木藤研究室

    武本研究室

  • 生命薬学系

    大黒研究室

    東研究室

    大畠研究室

    亀井研究室

    松原研究室

    山崎研究室

    定成研究室

    宮﨑研究室

    宗像研究室

  • 医薬品科学系

    荒川研究室

    鍛治研究室

    手塚研究室

    要研究室

    鈴木研究室

    田邉研究室

    尾形研究室

    川田研究室

  • 衛生科学系

    宇佐見研究室

    木村研究室

    池田研究室

  • 医療薬学系

    村田研究室

  • 薬学臨床系

    高橋寿明研究室

    野村研究室

    松尾研究室

    三浦研究室

    光本研究室

    劉研究室

    髙橋達雄研究室

  • 実践実学系

    石川研究室

    大本研究室

    大栁研究室

    岡田研究室

    杉山研究室

    岡本研究室

    興村研究室

  • 機器分析施設

    周尾研究室