大学の概要

OVERVIEW OF THE UNIVERSITY

理事長・学長挨拶


社会の変化を見据え、
北陸大学はひとつ先の
未来へ進みます

社会の変化を見据え、
北陸大学はひとつ先の
未来へ進みます

  • 私たちは今、かつてないほど予測困難な時代を生きています。少子高齢社会、人口減少、AIをはじめとする情報技術の進化、新型コロナウィルスの流行による社会不安、持続可能な社会の実現に向けた地球規模での取り組みなど、あらゆる課題を誰もが自分ごとに捉えながら新しい生き方を模索しています。新型コロナウィルスの出現によって新しい生活様式、学び方、働き方への急転換が迫られたように、私たちはこの先もますます大きな課題に直面し、不確実な時代を生きることが予測されます。こうした変化の時代を生き抜いていくためには、ひとつ先の未来を見据えて自ら学び、考え、判断し、行動する力が必要です。北陸大学は、混沌とした社会に新しい地平を切り拓くこれからの人材を育てるために、大学教育の強化に取り組みます。この6つの取り組みは、一人ひとりの学生が自らの成長を実感し、21世紀をたくましく、自分らしく、より良く生きるための教育ビジョンです。北陸大学は、これからの地域社会を担う多様な人材を育てるために、これまで以上に教育の拡充を図り、ひとつ先の未来へと進みます。

  • 人ひとりの学生が自らの成長を実感し、21世紀をたくましく、自分らしく、より良く生きるための教育ビジョンです。北陸大学は、これからの地域社会を担う多様な人材を育てるために、これまで以上に教育の拡充を図り、ひとつ先の未来へと進みます。

    理事長・学長 小倉 勤

    1983年北陸大学大学院薬学研究科修士課程修了。1987年金沢大学大学院医学系研究科博士課程修了。1988年より国立がんセンター研究所、生化学部室長、がん治療開発部室長、がん組織生理機能解析プロジェクトリーダーを歴任。2000年「一酸化窒素によるアポトーシス抑制機構の解明」で田宮賞受賞。2005年北陸大学薬学部教授に就任。副学長兼薬学部長などを経て、2012年北陸大学学長に就任。2013年北陸大学理事長に就任。

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強化する6つの主な取り組み

  • 1 教育改革
    教育の質の保証体制の構築、能動的な学修の推進、ICTの活用、データサイエンス教育の推進、新学科の設置など、総合大学としての教育拡充に努めます。
  • 2 学修環境
    e-ラーニングシステムの整備、BYODの推奨、デジタル化への対応、新校舎の建設などにより、多様な学びが実現できる学修環境を整備しています。
  • 3 国際化推進
    「THE世界大学ランキング」の国際性部門で6年連続、北陸の私学No.1の実績があります。国際交流センターと各学部の連携で留学・海外交流を推進します。
  • 4 社会連携
    各学部の教育・研究の成果を地域社会に還元し、地域産業の活性化を図るとともに地域の未来のために、課題解決やイノベーションに取り組みます。
  • 5 就職支援
    希望する業界・職種での就職を実現できるように、教員と職員が一体となって徹底サポートを行っています。公務員試験などの各種対策講座も充実しています。
  • 6 学修支援
    一人ひとりの学生の学びへの意欲と挑戦に応えるために、学生の主体的な学修を支援する制度、環境を拡充しています。