NEWSお知らせ
- 2024.07.05
- 大畑光司教授が第29回岡山県理学療法士学会で特別講演
- 2024.07.05
- 大畑光司教授が第59回日本理学療法学術研修大会で講演
- 2024.06.26
- 大畑光司教授が日本イタリア共同ロボティクスシンポジウムの座長とシンポジストを務め...
- 2024.06.21
- 大畑光司教授が第61回 日本リハビリテーション医学会学術集会で ...
MESSAGEセンター長ご挨拶
少子高齢化に伴う人口減少社会に直面する我が国におきまして、自立した生活や介護を支援するテクノロジーの発展は重要なキーワードになっています。現在、支援工学の発展を基礎として、ロボットを含めた様々な技術が開発、発展しつつありますが、いまだに社会に「実装」するためには多くの障壁や課題が存在しております。本センターの役割は、医療介護福祉に役立つ新規技術を、社会に普及させるために、企業、団体とともに現場のニーズに合わせた事業の展開をサポートすることにあります。開発された自立支援機器や介護機器の特徴に合わせて、必要な研究開発を伴走して目的の達成を目指します。
本センターの代表的な活動として、以下のような内容を計画しています。
- オンラインを利用し、ロボットを活用した効果的な遠隔運動指導の事業化
- 運動機能改善効果の高い装着型ロボットなどの開発とその普及
- 海外での認証取得に必要なロボット介護機器を用いた実証研究の計画や実施
健康未来社会の実現を目指して、効果的な先端機器を社会に実装することが本センターの目的です。
医療保健学部理学療法学科教授
大阪の肢体不自由児施設に理学療法士として勤務の後、大阪府立看護大学医療技術短期大学部(現、大阪公立大学)助手を経て、京都大学大学院医学研究科人間健康科学専攻に勤務。
現在、(一社)日本理学療法学会連合副理事⾧、(一社)日本神経理学療法学会理事⾧を兼務。米国神経理学療法の公式学術誌「Journal of Neurologic Physical Therapy」の編集委員。
大阪の肢体不自由児施設に理学療法士として勤務の後、大阪府立看護大学医療技術短期大学部(現、大阪公立大学)助手を経て、京都大学大学院医学研究科人間健康科学専攻に勤務。現在、(一社)日本理学療法学会連合副理事⾧、(一社)日本神経理学療法学会理事⾧を兼務。米国神経理学療法の公式学術誌「Journal of Neurologic Physical Therapy」の編集委員。
ABOUT健康未来社会実装センターについて
健康未来社会実装センターの
3つの機能
活用したリハビリテーションの提供
・他領域の教員が専門領域毎にサポート
・自治体・公益法人等と連携し、新しい地域包括の枠組みを提供
実践的ラボ
・認証機関と協力し、企業の臨床研究をサポート
・先端的tele-rehabilitationの実践機関として研究を牽引
On the job Training
・見学実習・臨床評価実習において利用