2023年4月開設 北陸大学 健康未来社会実装センター

Innovation of Healthcare Center

MISSION
健康社会の実現に向けた、
技術開発の促進のために。

健康社会の実現に向けて様々な機器が開発されていますが、
社会実装に至るまでのハードルが高く、普及に至っていない状況にあります。
先端的な機器や新規開発技術を用いたサービスを利用するためには、
使用者への教育やフィールドでの実証研究などの手続きを担う組織が必要だと考えます。
「健康未来社会実装センター」では、企業等が開発した新たな健康社会に資する機器や技術を、
全学部が連携・協力し、「実証する」ことを目的とします。
また、リハビリテーション・介護支援事業の産業化にも貢献します。
自治体・企業・本センターの3者が連携し、
「事業化」「開発」「検証」をキーワードとした3つの事業の展開を目指します。

MESSAGE

健康未来社会の実現を目指して、効果的な先端機器を社会に実装。

少子高齢化に伴う人口減少社会に直面する我が国におきまして、自立した生活や介護を支援するテクノロジーの発展は重要なキーワードになっています。現在、支援工学の発展を基礎として、ロボットを含めた様々な技術が開発、発展しつつありますが、いまだに社会に「実装」するためには多くの障壁や課題が存在しております。本センターの役割は、医療介護福祉に役立つ新規技術を、社会に普及させるために、企業、団体とともに現場のニーズに合わせた事業の展開をサポートすることにあります。開発された自立支援機器や介護機器の特徴に合わせて、必要な研究開発を伴走して目的の達成を目指します。
本センターの代表的な活動として、以下のような内容を計画しています。

  1. オンラインを利用し、ロボットを活用した効果的な遠隔運動指導の事業化
  2. 運動機能改善効果の高い装着型ロボットなどの開発とその普及
  3. 海外での認証取得に必要なロボット介護機器を用いた実証研究の計画や実施

健康未来社会の実現を目指して、効果的な先端機器を社会に実装することが本センターの目的です。

健康未来社会実装センター センター長 /
医療保健学部理学療法学科教授
KOJI OHATA大畑 光司

大阪の肢体不自由児施設に理学療法士として勤務の後、大阪府立看護大学医療技術短期大学部(現、大阪公立大学)助手を経て、京都大学大学院医学研究科人間健康科学専攻に勤務。
現在、(一社)日本理学療法学会連合副理事⾧、(一社)日本神経理学療法学会理事⾧を兼務。米国神経理学療法の公式学術誌「Journal of Neurologic Physical Therapy」の編集委員。

大阪の肢体不自由児施設に理学療法士として勤務の後、大阪府立看護大学医療技術短期大学部(現、大阪公立大学)助手を経て、京都大学大学院医学研究科人間健康科学専攻に勤務。現在、(一社)日本理学療法学会連合副理事⾧、(一社)日本神経理学療法学会理事⾧を兼務。米国神経理学療法の公式学術誌「Journal of Neurologic Physical Therapy」の編集委員。

ABOUT

事業化
遠隔ロボット運動
指導実践事業

専門職種の訪問の代わりに、ロボットによる運動指導とオンラインによる相談により、指導機会を増やす。

開発
リハビリテーション関連機器
開発実証事業

通所リハビリテーションにおけるスキマ時間を活用して、ロボットによる運動指導により、運動機会を増加させる。

検証
ロボット介護機器
認証補助事業

開発機器の効果を検証するために必要な臨床研究計画を立案し、実施する。

健康未来社会実装センターの
3つの機能

臨床施設
豊富な人材を
活用したリハビリテーションの提供
・自治体との連携により、地域ヘルスケアに貢献
・他領域の教員が専門領域毎にサポート
・自治体・公益法人等と連携し、新しい地域包括の枠組みを提供
研究施設
臨床研究を促進する
実践的ラボ
・データ取得と対象者のリクルートが容易
・認証機関と協力し、企業の臨床研究をサポート
・先端的tele-rehabilitationの実践機関として研究を牽引
教育施設
未来型の
On the job Training
・教育上必要な機械器具を利用
・見学実習・臨床評価実習において利用

PLAN

新たな社会へ、
健康未来社会実装センターで得た
知識や技術を提供します。

新校舎紹介Movie