これからの社会はどう変わるのか? 未来を変えることができるのは、人間の「想像」と「創造」だ。 デジタル革新によって、日本は今、超スマート社会(Society5.0)に向かって進んでいる。Society5.0時代に求められるのは、地球と人類の未来に想像をめぐらせながら、あらゆる変化や困難にもたじろがず、変化をチャンスと捉えて新たな価値を創造する力。デジタル革新と多様なイノベーションにより、持続可能な社会の実現に貢献する力。大切なのは、「どのような社会を創るのか」という視点で学ぶこと。新しい時代をつくるのは、あなた自身です。 デジタル革新と多様なアイデアで新しい価値が生まれる社会 Society5.0は、急速に進むデジタル革新と多様な人々のアイデアで新たな価値を生み出す創造社会。人間、自然、テクノロジーのより良い共生の道を探りながら、持続可能な社会の実現に向かっていく。明るい未来を切り拓くのは、人間の豊かな創造力だ。 いつでも、どこでも、誰もが活躍できる社会 デジタル革新により都市と地方の格差はもっと解消されていく。いつでも、どこでも、誰もがさまざまなデータを共有し、各々の能力を発揮して事業を行うことが可能になるだろう。求められるのは、多様なニーズを読み取り、それをビジネスにする力だ。 人と自然が共生し、安心して暮らせる社会 デジタル技術は、防災・減災への取り組みも強化していく。また近い将来、エネルギーの分散化によって、災害後も持続可能なシステムが構築される。分散化が進んだ新しい社会は強靭性(レジリエンス)が高まり、持続可能な発展が可能になる。 北陸大学 経済経営学部は、未来社会を共創する2学科体制に進化します 経済経営学部 社会の変化の本質を学び、持続可能な未来社会を共創する 教育理念生涯学び、成長し続けられる人材の養成をとおして、誰もが活躍できる社会の構築と発展に寄与する。 人材養成の目的広い知識と視野を持ち、他者と協働して課題を発見し解決することを通じて、健康な社会及び健全な組織の実現に貢献できる人材を養成する。 真に豊かで幸福な「健康社会」の実現に向けて新たな視点で現代社会の課題解決に取り組みます 地球環境や社会格差などの問題が深刻化し、世界全体でSDGsに取り組む現代。この不確実な時代を生きる私たちに今必要なのは、創りたい未来に向かって多様な他者と協働し、自らも成長し続ける力です。経済、政治、文化といった人間の活動がグローバル化し、多様化・複雑化する社会において、誰もが真に豊かで幸福な「健康社会」を実現するためには、社会の変化をチャンスと捉えることができる人材が必要です。北陸大学経済経営学部は2024年4月から新たに経済学科(※)を開設し、既設のマネジメント学科の学びもより進化します。2学科体制となる経済経営学部では、Society5.0時代に真価を発揮する新しい学びを展開します。 ※仮称/設置構想中 新学科設置は計画中であり、学科名称・授業料等の内容については変更となる場合があります。 特色ある学び(2学科共通) Society5.0時代に対応した科目が充実しています。データサイエンス・AI科目をはじめ、リーダーシップ・キャリア形成科目、教養科目など、未来社会を共創する特色ある科目を開講します。また経済学・経営学、統計学、プログラミング等の専門教育、4年間のゼミ活動を通して時代の変化に対応する「考える力」「生きる力」を総合的に育てます。 SDGs持続可能な社会を考え、課題解決に取り組む 私たちがより良い未来に向かうためには何が必要なのか、どのような視点で社会の問題を捉えるかなど、広い視野で地域・国・世界の諸課題を見つめ、解決に取り組みます。 データサイエンス・AIビッグデータ時代を生きるデータリテラシーを育成 社会・組織・個人の問題解決のための情報の活用、因子分析、主成分分析、分散分析、クラスター分析をはじめとする具体的な分析手法と解析手法の活用について学びます。 アントレプレナーシップ新たな価値を生み出す起業家マインドを学ぶ 起業家による体験談の講演、デザイン思考やフレームワークに関する講義・演習を通して新たな価値・事業を生み出す精神「アントレプレナーシップ」を段階的に醸成します。 グローバルガバナンス国境を越える課題の解決をみんなで考える グローバル化に伴って生じるさまざまな課題、その課題を解決するための国際的な制度や取り組みについてグローバルな視点で考え、変化の激しい社会で生き抜く力を身につけます。 ファシリテーション組織やチームを活性化させ、創造性を引き出す ファシリテーションとは会議やミーティングを円滑に進める技法。グループを活性化させるためのチームビルディングやファシリテーションの手法と考え方を実践的に学びます。 キャリアデザインこれからの自分の生き方を自律的にデザインする 自分のキャリア(生き方)、将来めざす姿、進みたい方向について考えます。社会人になってからも学び続け、自らの能力をアップデートする意識の大切さを学びます。 身につく力 論理的思考力 データ分析力 問題発見力 プレゼンテーション力 課題解決力 協働力 情報収集力 社会人基礎力 公務員(一般行政職)合格を目指して、1年次から着実に力を身につける北陸大学オリジナルのプログラムです。3年次からはWeb講座になるため、部活動等との両立も可能。教職員が学習の進捗状況を随時確認し、苦手を克服しながら試験対策を進めます。 卒業後の進路(例) 一般企業 (金融/メーカー/流通/商社/情報サービス/教育/広告・出版 など) 国家公務員/地方公務員/起業など 経済経営学部 学科紹介 詳しく見る 2024年4月開設予定 経済経営学部 経済学科(仮称/設置構想中) ※新学科設置は計画中であり、学科名称・授業料等の内容については変更となる場合があります。 加速的に進化する社会に、新しい価値を創造する 教育理念 経済学の視点から多様な価値を見いだす力を身につけた人材の養成をとおして、持続可能な社会の実現を目指す。 人材養成の目的 経済学を中心とした知識と技能を身につけ、現代社会が抱える課題を解決し、新たな価値を創造できる人材を養成する。 多様化、複雑化する社会の変化に対応する経済学を学び、広い視野で社会の課題解決に取り組み、これからの時代に新たな価値を創造できる人材を養成します。 エネルギー・資源、少子高齢化と人口減少、地球温暖化問題への対応など、多くの課題を抱える日本経済。経済学を通して身につける論理的思考力は、これからの時代に求められる力です。経済学科では、多様化・複雑化する社会の変化に対応する経済学を学び、広い視野と経済学的視点で社会のあらゆる課題解決に取り組み、未来に新たな価値を創造できる人材を育てます。 学びの特色 経済のしくみと社会との関わりについて理解を深める 経済学の基礎理論である「ミクロ経済学」と「マクロ経済学」を学んだうえで、より高度な理論を学び、実社会における問題・課題を多面的に理解する力、多角的に捉える視点を身につけます。 経済学の理論を活かし、社会の課題解決に取り組む 学んだ知識をもとに、私たちの生活を取り巻く経済格差や社会保障などの課題解決に取り組みます。貧困や教育、医療、人口減少などの諸問題を経済学の視点から考えます。 経済学で持続可能なまちづくりを考える SDGsで掲げられている環境やエネルギー、食糧、災害対応などの問題をまちづくりの視点で学びます。「地域マネジメント」「北陸SDGs」などを通して持続可能なまちづくりを考えます。 データサイエンスを学び、データの分析と活用を実践する データの分析と活用は経済学でも重視されています。「データサイエンス」「計量経済学」などを通して、データに基づいて意思決定や政策立案を行う論理的思考力を養います。 TOPIC グローバル企業と連携した「データサイエンス・AI教育プログラム」 2022年度より世界No.1の顧客管理製品を提供するセールスフォース・ジャパンと連携して、データ分析に取り組むデータサイエンス・AI教育プログラムを全学部で開始しています。学部学科の垣根を越えて活動する「ものづくりLab」においても、より自由にプログラミングやAIを学ぶことができます。 取得可能な資格 高等学校一種免許状(公民) ファイナンシャルプランナー TOEIC® ITパスポート 学費 入学定員 入学金 授業料 教育充実費 初年度(1年次) 合計 2年次以降(年間) 入学定員:175人 入学金:200,000円 授業料:700,000円 教育充実費:300,000円 初年度(1年次) 合計:1,200,000円 2年次以降(年間):1,000,000円 閉じる 詳しく見る 経済経営学部 マネジメント学科 マネジメントの5分野を学び、社会の諸課題を解決する 教育理念 社会・組織・自己をマネジメントする力を身につけた人材の養成をとおして、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指す。 人材養成の目的 マネジメント5分野(経営学、会計学、情報学、法学、経済学)の知識と技能を備え、社会・組織・自己における諸課題を多角的に捉え解決できるマネジメント力を持つ人材を養成する。 誰もが安心してより良く生きる社会の実現に向けて、自らすすんで他者と協働し、企業や社会の課題発見と解決に取り組む人材を養成します。 IoT、ロボット、AI、ビッグデータなどの先端技術があらゆる場面で活用され、ますます変化するこれからの社会。マネジメントを学んで身につける広い視野と知識、多様な他者と協働し、社会や組織の課題解決に取り組む力は、新しい社会を生きる力です。マネジメント学科では、マネジメントの5分野を横断的に学び、誰もが安心してより良く生きる社会の実現に貢献する人材を育てます。 学びの特色 マネジメントの5分野を総合的に学ぶ 経済・経営・会計・IT・法律を1年次から学び、現代社会で必要とされるスキルを修得。各分野の教員と経験豊富な実務家教員による教育で、知識と実践を融合しながら一人ひとりを成長へと導きます。 他者と協働し、社会の課題発見と解決に取り組む 身近な地域をフィールドとして、社会に存在するさまざまな課題を自ら発見し、他者と協働しながら解決へと導くプロセスを実践的に学び、「課題発見能力」「課題解決能力」を身につけます。 新たな価値を生み出す「アントレプレナーシップ」を醸成する 急激な社会環境の変化や困難にもたじろがず、変化をチャンスと捉えて新たな価値を創造する精神「アントレプレナーシップ」を起業家の体験談やさまざまな演習を通して学びます。 実社会で通用する複数の資格を取得する 実社会で通用するスキルの証として、日商簿記、ファイナンシャルプランナー、TOEIC®、ITパスポートなどの複数の資格取得に向けて学びます。ビジネスにおける“共通言語”を身につけます。 TOPIC 学びを深める5つの履修モデルコース 経営・マネジメントコース 法学コース 会計コース ITコース スポーツコース マネジメント学科では、学生の学びの方向性や将来めざす進路に応じて幅広い科目群から選択することができます。「経営・マネジメント」「法学」「会計」「IT」「スポーツ」の5つの履修モデルコースを用意し、教員が個別相談にも応じながら各々の学びを深めるサポートを行っています。 取得可能な資格 高等学校一種免許状(公民) 中学校一種免許状(保健体育) 高等学校一種免許状(保健体育) ファイナンシャルプランナー TOEIC® ITパスポート 学費 入学定員 入学金 授業料 教育充実費 初年度(1年次) 合計 2年次以降(年間) 入学定員:130人 入学金:200,000円 授業料:700,000円 教育充実費:300,000円 初年度(1年次) 合計:1,200,000円 2年次以降(年間):1,000,000円 閉じる 多様化・複雑化するSociety5.0時代の社会課題に取り組み、 未来社会を共創する新しい学びがはじまります 理事長・学長小倉 勤 私たちは今、かつてないほど予測困難で不確実な時代を生きています。少子高齢社会、人口減少、AIをはじめとする情報技術の進化、持続可能な社会の実現に向けた地球規模での取り組みなど、あらゆる変化や課題を誰もが自分ごとに捉えながら新しい生き方を模索しています。こうした時代を生き抜いていくためには、ひとつ先の未来を見据えて自ら学び、考え、多様な他者と協働する力が必要です。北陸大学経済経営学部は2024年4月に経済学科を新設し、既設のマネジメント学科とともに未来社会を共創する新しい学びを展開します。学ぶのはSociety5.0時代に真価を発揮する実学です。データサイエンス、AI、アントレプレナーシップ、グローバルガバナンスなど、これからの社会で広く求められる多様な能力を備えた人材を養成し、持続可能な社会の実現に貢献します。