経済経営学部
経済学科(2024年4月開設)

HOKURIKU UNIVERSITY
STATEMENT

多様化、複雑化する社会の
変化に対応する経済学を学び、
広い視野で社会の
課題解決に取り組み、
これからの時代に
新たな価値を創造できる
人材を養成します

経済学を中心に広がる学び


現代社会が抱える課題は多岐に渡ります。経済学の理論は、課題を発見し、解決するための有効なアプローチです。
経済学科では、持続可能な社会を実現するために経済学の視点と異分野のテーマを融合した学びを展開し、
これからの社会に新たな価値を生み出す力を養います。

学びのフィールド

SDGs教育

「SDGs入門」から「環境経済学」などのSDGsの目標に対応した専門科目で体系的にSDGsを学びます。さらに「北陸SDGs科目」で学んだ内容を実践します。

データ分析

データ可視化や機械学習を学んだ後、「経済数学」「経済統計」「計量経済学」「経済データ分析」などの科目で応用を学び、現実のデータに適用した分析を実践します。

社会人基礎力

1年次の情報リテラシー、日本語リテラシー等の科目で社会において必須となるリテラシーを養成します。また、同時に始まるゼミナール科目においてコンピテンシーを育みます。

地域実践

行政等との連携科目として「北陸SDGs実践」では、北陸3県にある11のSDGs未来都市の取り組みを参考に、地域特性に合わせた取り組みを提言します。

学びのポイント


POINT 01

経済のしくみと社会との
関わりについて理解を深める


経済学の基礎理論である「ミクロ経済学」と「マクロ経済学」を学んだうえで、より高度な理論を学び、実社会における問題・課題を多面的に理解する力、多角的に捉える視点を身につけます。

POINT 02

経済学の理論を活かし、社会の課題解決に取り組む


学んだ知識をもとに、私たちの生活を取り巻く経済格差や社会保障などの課題解決に取り組みます。貧困や教育、医療、人口減少などの諸問題を経済学の視点から考えます。

POINT 03

経済学で持続可能なまちづくりを考える


SDGsで掲げられている環境やエネルギー、食糧、災害対応などの問題をまちづくりの視点で学びます。「地域マネジメント」「北陸SDGs」などを通して持続可能なまちづくりを考えます。

POINT 04

データサイエンスを学び、データの分析と活用を実践する


データの分析と活用は経済学でも重視されています。「データサイエンス」「計量経済学」などを通して、データに基づいて意思決定や政策立案を行う論理的思考力を養います。

4年間の学び


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活躍のフィールド


経済学を通して身につけた専門知識とデータリテラシー、情報収集力、論理的思考力、プレゼンテーション力、課題解決力、協働力などは将来、どのような分野に進んでも役立つスキルです。卒業後は、民間企業をはじめ、地方自治体、警察・消防など、幅広い分野での活躍が期待されます。

メッセージ


「経済学×データサイエンス」の
新しい学びで、
社会の諸課題を解決する


経済経営学部 教授
田尻 慎太郎

  • 経済経営学部は2022年度から「データサイエンス・AI教育プログラム」を立ち上げ、プログラミング不要で文系の学生でも最先端の分析ができるTableau、Exploratoryを全国に先駆けて導入しました。2024年に開設予定の経済学科ではその経験をもとに、経済学とデータサイエンスを組み合わせて、ビジネスや社会の諸課題を解決するスキルを修得する教育を提供します。カリキュラムには「経済データ分析」「データサイエンス1〜4」といったデータスキルを養う科目が14科目以上も用意されています。そこで身につけたスキルを用いて「環境経済学」「医療経済学」「教育経済学」などの応用科目を学び、SDGsの諸問題に取り組みます。①オープンデータやミクロデータなどのデータ、②今後も新たに導入される高機能な分析ツール、③機械学習などの実証分析の手法やモデルの3つを組み合わせた最新の経済学が学べる経済学科が北陸に誕生します。ここであなたの実力をとことんレベルアップさせていきましょう。

  • も用意されています。そこで身につけたスキルを用いて「環境経済学」「医療経済学」「教育経済学」などの応用科目を学び、SDGsの諸問題に取り組みます。①オープンデータやミクロデータなどのデータ、②今後も新たに導入される高機能な分析ツール、③機械学習などの実証分析の手法やモデルの3つを組み合わせた最新の経済学が学べる経済学科が北陸に誕生します。ここであなたの実力をとことんレベルアップさせていきましょう。