「日本薬学会第145年会 一般学術発表」にて本学学生が学生優秀発表賞を受賞しました!
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薬学部薬学科 / 2025.04.30 update

2025年3月26日(水)~29日(土)、福岡県で日本薬学会第145年会が開催されました。
学会中に行われた一般学術発表では、本学学生が口頭発表、ポスター発表それぞれにおいて「学生優秀発表賞」を受賞しました。
口頭発表の部は今春本学を卒業された上田 菜々子さん(指導教員 鍛治 聡教授、畑 友佳子講師)が、「これからのがん教育とそれに伴う薬剤師としての関わり方」という演題の発表で受賞しました。内容は卒業研究を基にしており、がん教育への薬剤師としての関わり方を模索するため、薬学に関心を持つ金沢高校の探求学習の一環としてがん教育を実施・展開したものです。(左側写真:2024年8月7日実施 北陸大学卒業研究発表会での発表の様子)
ポスター発表の部では、現6年次生の松田 良子さん(指導教員 齋藤 大明准教授)が、「分子シミュレーションを用いたFlavanone誘導体とエストロゲン受容体(ERα)の複合体構造と相互作用解析」の研究発表で受賞しました。(右側写真)