北陸大学特別研究助成 成果発表会(2023年度対象課題)を開催
研究活動 / 2024.09.12 update
本学は、独自の研究助成制度である「北陸大学特別研究助成制度」を設け、研究活動の支援を行っています。この制度は、研究活動の更なる充実と向上を目指し、その成果が豊かな社会発展の基となる研究に対して助成を行う学内公募型助成金です。
このたび、2023年度に採択された研究課題の成果発表会が、9月9日(月)に太陽が丘キャンパスで開催され、当該発表会では「連携研究」2件、「基盤的研究」3件、「若手・女性研究」1件、「奨励課題研究」3件の計9件の成果が報告されました。
研究代表者と研究課題は以下のとおりです。
なお、研究成果報告書は北陸大学機関リポジトリに掲載予定です。
【連携研究】
1.金澤 佑治(医療保健学部 准教授)
「サルコペニア肥満を予防する生活習慣」(継続:2年目)
2.清水 芳行(医療保健学部 教授)
「医師らの生理学的ストレス反応の定量化およびストレスモニタリングシステムの開発」
(継続:1年目)
【基盤的研究】
3.佐藤 安訓(薬学部 准教授)
「微量栄養素がもたらすエピジェネティックな機能変化の実証スキームの構築」
4.田尻 慎太郎(経済経営学部 教授)
「ラーニング・アナリティクス基盤としてのIRプラットフォームの拡充」
5.川村 卓也(国際コミュニケーション学部 助教)
「教職課程の質的向上に向けたニーズ分析」
【若手研究】
6.藤井 義也(医療保健学部 助教)
「オンライン血液透析濾過によるアンチトロンビン漏出の影響に関する研究」
【奨励研究】
7.池田 啓一(薬学部 講師)
「ニトロ化ストレスによる健康影響の解析」
8.合田 明生(医療保健学部 講師)
「 『超早期』認知機能低下を検出する評価アプリケーションの基準値の検討」
9.伊藤 梢(国際コミュニケーション学部 講師)
「民藝概念の持続と多重性にみる『より良い暮らし』を希求する実践の研究」
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