専門
- 環境健康学
- 生化学
主な担当科目
- 環境健康学 I(疾病・健康の統計と疫学)
- 環境健康学 II(疾病予防と健康の薬学)
- 衛生環境系実習
- 基礎ゼミII
- 総合演習 III・IV
- 総合薬学研究(卒業研究)
- 健康医療薬学演習
- 総合薬学演習
所属学会
- 日本生化学会
- 日本トリプトファン研究会
- 日本薬学会 他
趣味
- 食べ物探訪
私の考えていること
私が大学教員になってから感じることは、大学生時代にもっと考えて学んでおけばよかったということです。私は、大学に入学するときには、化学の門戸を叩いて入ったのですが、今は、その頃全く想像もしていなかった、人の健康を考える分野にいるわけです。今更ですが、人の健康について考えるには、化学の知識も必要だということがわかりました。大学生時代に広い視野をしっかり持って化学を学んでいれば・・・と、後悔しているわけです。その後悔は、大学を出てからの学びによって気づいたことです。学びは一生続くものなので、これからも学生たちと一緒に学んでいこうと考えています。
高校生へのメッセージ
大学は、専門知識について学び、倫理観を持って知恵としてどのように活用するかを学ぶという側面だけではなく、学び方を学ぶという側面もあります。薬剤師は(薬剤師に限ったことではありませんが)、大学で学んだことを基礎にして、常に新しいことを学び続けなければなりません。大学で学びの習慣を身につけ、将来に備えましょう!
おすすめの本
- アルバート セント-ジェルジ 著、國弘 正雄 訳、新版『狂ったサル』(原題:THE CRAZY APE)、サイマル出版、1985
- 野村 克也 著、『野村再生工場』、角川グループパブリッシング、2008