北陸大学キッズサイエンスプログラム2024を開催
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地域連携 / 2024.08.22 update
8月18日(日)に小中学生対象科学体験企画「北陸大学キッズサイエンスプログラム2024」を実施しました。
本プログラムは、北陸放送「いしかわのこどもみらいキャンペーン」の一環として開催し、「科学へ興味をもち、大学の魅力を体験してもらうこと」を目的としています。
当日は、太陽が丘キャンパスと薬学キャンパスで、5つのテーマに分かれて開催し、74組(148名)の親子のみなさまに学びを楽しんでいただきました。
テーマ1:清涼飲料水の甘さ比べ(医療保健学部 佐藤 妃映 教授)
血液と糖の関係について学び、糖度計や様々な実験器具を使用し、清涼飲料水の糖度を計測しました。
テーマ2:小型ロボットを動かしてみよう(医療保健学部 長原 三輝雄 講師)
Ozobot(オゾボット)を使用し、太陽が丘キャンパスのマップ上を走らせるプログラミングを体験しました。
テーマ3:MESHブロックでプログラミング体験(医療保健学部 長原 三輝雄 講師)
MESHブロックを使用し、自分の好きなプログラムを組み合わせて小型自動車を動かしました。
テーマ4:からだの中を見てみよう~食べた物はどこへ行く?~(薬学部 倉島 由紀子 講師)
人体模型や心肺蘇生シミュレーター、聴診器等を使用しながら体の仕組みについて学びました。
テーマ5:君は名探偵~指紋と血痕を探ろう~(薬学部 要 衛 准教授)
血液と反応するルミノール発光や指紋を検出するルテニウム酸化反応等を観察しながら、探偵になりきって犯人の証拠集めを行いました。
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