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ウェルビーイングリサーチチームが「金沢マラソン2024 大学連携成果発表会」で成果報告


3月22日(土)に「金沢マラソン2024 大学連携成果発表会」が、金沢学生のまち市民交流館で開催され、大会組織委員会と連携する5つの大学が、それぞれの研究課題に対する研究成果の報告を行いました。

本学は、2023年度より金沢市との共同研究として、医療保健学部 髙橋純子教授を中心に、「金沢マラソンにおける傷病や危険を予見するためのリスクスケールの開発」を目指し、研究活動に取り組んでいます。

当日は、医療技術学科3年次生の6名が、リタイヤしたランナー400名に加え、今年度より新たに完走ランナー400名のアンケート調査を行い、調査結果の比較・分析と考察、今後の研究計画等について報告しました。

また、他大学の報告では、金沢学院大学が金沢マラソン2024の経済波及効果と過去大会との比較、金沢大学が金沢マラソン2024に参加したボランティアに実施したボランティアリーダーの評価に関するアンケート結果の分析と考察、北陸学院大学が障害ランナーの特徴と大会運営等に関するニーズ、金沢工業大学がランナーに実施したアンケートの結果分析と地域課題について発表を行いました。

発表終了後は、大会組織委員長である村山卓金沢市長から総評コメントを直接いただくことができ、貴重な機会となりました。

本件は、3月23日付けの北國新聞朝刊に掲載されています。ぜひご覧ください。

 

〔関連リンク〕

北陸大学ウェルビーイングリサーチチーム

教員紹介:医療保健学部 教授  髙橋純子

教員紹介:医療保健学部 教授  二ノ倉欣久

教員紹介:薬学部 教授  大黒徹

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