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金澤佑治准教授が第24回日本血管血流学会学術集会 大会長企画シンポジウムにシンポジストとして登壇


医療保健学部理学療法学科の金澤佑治准教授が、第24回日本血管血流学会学術集会 大会長企画シンポジウム「骨格筋と血管・血流とリハビリを考える」においてシンポジストとして登壇し、「老年期の高脂肪食摂食下における運動習慣が骨格筋代謝と微小循環に与える影響」という演題で、ウェルビーイング・リサーチチームの研究成果の報告を行いました。

北陸大学ウェルビーイング・リサーチチームでは、金澤准教授が研究代表者を務めるコア研究(身体領域)において、「サルコペニアの病態解明とその予防・改善の戦略構築」に関する研究に取り組んでいます。

本公演では、老年期に伴う骨格筋の有酸素能の低下や筋質の低下について紹介した上で、老年期の高脂肪食摂食下における自発運動の効果について、ウェルビーイング・リサーチチームの研究成果をもとに説明しました。 高脂肪食を摂取している際には、老年期であっても運動が内臓脂肪や体重増加の抑制のみならず骨格筋のミトコンドリア代謝活性を向上させることが明らかとなりました。

  

[関連リンク]

 〇教員紹介:医療保健学部 金澤佑治

 〇北陸大学ウェルビーイング・リサーチチーム

 

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