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北陸大学ウェルビーイングリサーチチームが金沢マラソン版リスクスケール開発に向けたアンケート調査を実施


ウェルビーイングリサーチチームは、2023年度より健康長寿総合研究グループと金沢市が共同研究として取り組んできた「金沢マラソンにおける傷病や危険を予見するためのリスクスケールの開発」を引き継ぎ、リスクを予測できるチェックリストの開発に取り組んでいます。

本研究は、マラソン大会が開催された土地の特性や当日の気候等の状況、参加者の健康状態やマラソン大会当日までの行動パターンの傾向等を、WEBアンケートを用いて調査・分析し、傷病が原因となる途中リタイアの可能性や心停止などの可能性を予見できる金沢市独自のスケール(チェックリスト)を開発することを目的とし、医療保健学部 高橋純子教授を中心に今年で2年目の取り組みになります。

10月27日(日)に開催された金沢マラソン2024のフィニッシュ会場では、高橋教授のほか、薬学部 大黒徹教授、医療保健学部生3名、薬学部生12名が参加し、途中棄権したランナー400名と完走したランナー400名に調査概要を配布し、調査への協力を呼びかけました。

  

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北陸大学ウェルビーイングリサーチチーム

教員紹介:髙橋純子

教員紹介:大黒徹

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