2024年度「北陸大学健康フェアin輪島」を開催
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地域連携 / 2024.09.11 update
本学と輪島市の連携協定にもとづく事業として、「北陸大学健康フェアin輪島」を、9月8日(日)に輪島SANGYO交流館で開催し、86名の方にご来場いただきました。
今年度は、能登半島地震で被災した輪島市への支援として、主に仮設住宅にお住いの方々を対象として開催しました。
当日は、東風安生学長が来場された方々へお声かけし、薬学部 三浦 雅一教授、佐藤 友紀准教授、医療保健学部 西村 卓朗助教と薬学部学生、薬学部卒業生が中心となって運営を行いました。
体験の内容は、血圧、骨量、筋肉量、体脂肪量、酸素飽和度の測定を行い、佐藤准教授と西村助教が測定結果についての説明やアドバイスを行いました。
三浦教授は健康相談コーナーを設け、希望者の健康や骨に関する質問に対して専門的なアドバイスを行いました。
参加者からは、「普段運動することが非常に少ないため、仮設住宅の中でもストレッチをやってみようと思う」「来年もまた開催してほしい」「来年の開催までに、自分で意識をして筋肉をつけておこうと思う」等との声があり、たくさんの感謝の言葉や思いをいただきました。
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