北陸大学SIGHTが輪島市門前町のまちづくりワークショップに参加
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地域連携 / 2025.12.17 update
地域や企業と連携しながら地域創生に取り組むサークル「北陸大学SIGHT」は、12月14日(日)、輪島市門前町で開催されたまちづくりワークショップに参加しました。
本ワークショップでは、教育版マインクラフトを活用し、「門前町の未来を自分たちでデザインする」ことをテーマに取り組みました。当日は、地域の小学生と交流しながら、地域の方々から門前町の歴史や暮らし、課題について直接お話を伺い、その内容をもとに未来の理想のまちの姿を構想しました。
また、成果物はAR技術を用いて3Dモデルとして表示し、それを見ながら参加者同士で意見を交わすことで、楽しみながら実際の地域課題を踏まえたまちづくりを体験的に学びました。
マインクラフト教育の第一人者であるワタナベシュウイチ先生(東京大学大学院 客員研究員、NASEF JAPAN 理事)による指導のもと、参加者それぞれが思い描く「未来の門前町」を形にしました。
参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。
・マインクラフトを通して、楽しくまちづくりについて学ぶことができ、勉強になった(N.H.)
・自分たちのアイデアで未来の門前町をデザインできたことが楽しかった(H.M.)
・地域の小学生や大人の方と交流しながら活動でき、門前町を身近に感じられる良い経験になった(H.H.)
今後も地域と連携しながら地域課題の解決に取り組むとともに、学生が実社会の中で学ぶ実践的な教育活動を展開していきます。
【お問い合わせ先】
北陸大学SIGHT顧問
坂口 雄介(経済経営学部 経済学科 助教)
Tel:076-229-1161