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北陸大学ウェルビーイングリサーチチームがキックオフミーティングを開催


研究活動 / 2024.05.02 update

北陸大学は、2024年度より総合大学としての技術やノウハウを活かし、多様な観点から「健康社会の実現」を目指す研究を助成する種目として特別研究助成に【特別推進研究】を新設しました。

本研究は、「北陸大学健康長寿総合研究グループ」の研究成果を発展させるため、学長主導の下で「健康社会を実現するための『ウェルビーイング(Well-being)』の向上」をテーマに、「北陸大学ウェルビーイングリサーチチーム(Hokuriku University Well-being Research Team)」を発足し、コア研究(計画研究)とモジュール研究(計画研究・公募研究)が連携を図りながら、①身体領域、②精神領域、③社会領域の3領域について横断的に研究を進め、北陸大学に根差したウェルビーイングの構築と社会実装を目指します。

本研究へ参画する学内研究者と東風学長とのキックオフミーティングが、4月24日(水)に太陽が丘キャンパスで開催され、東風学長より本チームの今後の取り組みに対する期待と激励の言葉をいただきました。その後、各研究課題の代表者が概要等についてプレゼンテーションを行い、研究内容や実施計画等について理解を深めました。

今後は、成果報告会や公開市民講座等の開催、学会発表や論文投稿等を行い、研究成果を広く社会へ発信し、ウェルビーイングの向上を目指します。

 

 

[関連リンク]

北陸大学健康長寿総合研究グループ

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