簡易懸濁法実技セミナーin金沢を開催
Category
地域連携 / 2024.03.13 update
3月10日(日)、第6回簡易懸濁法実技セミナーin金沢が本学薬学キャンパス実験科学棟にて開催されました。(主催:北陸大学地域連携センター、共催:日本服薬支援研究会、後援:石川県薬剤師会・石川県病院薬剤師会)
セミナーは、簡易懸濁法を始められた倉田なおみ先生(昭和大学薬学部客員教授)による「簡易懸濁法の基礎 ―思い出そう!製剤学―」、「服薬支援のための簡易懸濁法」の講義と2つの実技講習で構成され、全国からの薬剤師22名および姉妹校である金沢医科大学病院の看護師7名の計29名が参加しました。
実技講習ではグループに分かれ、倉田先生とファシリテーターの先生方のご指導の下、簡易懸濁法に適した医薬品、資材の選択、投与方法および注意点等について実践を通して詳しく学びました。簡易懸濁法および服薬支援に関する最新の情報を得ることができました。
参加者の皆様による終了後のアンケートでは、講義・実習内容に対する満足度が大変高く、ご好評いただきました。