ものづくりLabが収穫祭で農業の未来を模索
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地域連携 / 2023.09.14 update
北陸大学のものづくりLabと北菱電興株式会社の共同研究「地域コミュニティを活性化させる持続可能な市民参加型スマート農業の実現」の一環として、9月13日(水)、ものづくりLabによる野菜の収穫祭が行われました。
収穫祭では、サツマイモ、ナス、トマト、ズッキーニ、ハーブなどが収穫され、採れたての野菜を使用したピザやBBQが楽しまれました。
本研究は、ものづくりLabが学内の敷地で農業に挑戦し、その過程で得た農業初心者の知識や経験をスマート農業の技術開発に結びつけることを目指しています。学生たちは、学内で使用されていない畑を整備するところから活動を始め、酷暑の中でも毎日交代で水やりを行いながら野菜を育てました。活動を通じて、水の確保、暑さへの対策、雑草への対処など、農業初心者が直面する様々な困難を身をもって体験しました。今後、これらの課題を解決する新しいアイディアやアプローチを模索していく予定です。
日々の農作業の活動や作物の様子については、農業ブログ『NOU-EN Labo』でも随時情報発信中です。