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北陸大学特別研究助成 成果発表会(2022年度対象課題)を開催


地域連携 / 2023.09.12 update

本学は、独自の研究助成制度である「北陸大学特別研究助成制度」を設け、研究活動の支援を行っています。

「北陸大学特別研究助成制度」は、研究活動の更なる充実と向上を目指し、その成果が豊かな社会発展の基となる研究に対して助成を行う学内公募型助成金です。

このたび、2022年度に採択された研究課題の成果発表会が、2023年9月7日(木)に太陽が丘キャンパスで開催され、当該発表会では「連携研究(最終報告)」2件、「連携研究(1年目)」2件、「若手・女性研究」2件、「挑戦的研究」1件、「奨励課題研究」5件の計12件の成果が報告されました。

研究代表者と研究課題は以下のとおりです。

 

なお、研究成果報告書は北陸大学機関リポジトリに掲載予定です。

 

【挑戦的研究】

1.杉森 公一(高等教育推進センター長 教授)

「ハイフレックス型授業の方法論開発と教育研究実践コミュニティの構築」

 

【若手・女性研究】

2.宮地 諒(医療保健学部 講師)

「慢性足関節不安定症に対する全身振動刺激を用いたトレーニングの確立」

3.興村 桂子(薬学部 准教授)

「抗菌ペプチドmyticalin A6 (3-23)-OH のX-Pro-Arg鎖長延長誘導体類の新規合成および抗菌活性、細胞毒性、溶血活性との相関の検討」

 

【奨励研究】

4.佐藤 安訓(薬学部 講師)

「ビタミンCのエピジェネティクス制御を介した表皮の老化制御」

 5.相原 征代(国際コミュニケーション学部 准教授)

「母子家庭の貧困を予防する結婚への依存度指標「Maridex(マリデックス)」作成」

 6.松村 隆弘(医療保健学部 助教)

「標準寄生虫検査プロトコル作成のための寄生虫関連下痢症調査」

 7.佃  貴弘(経済経営学部 講師)

「信認義務論に基づくデータ保護の理論構築個人情報取扱事業者の専門家」性に着目して

 8.池田 啓一(薬学部 講師)

「ニトロ化ストレスにより修飾されたインドール環含有トリプトファン代謝物の健康影響」

 

【連携研究(1年目)】

 9.金澤 佑治(医療保健学部 准教授)

「サルコペニア肥満を予防する生活習慣」

 10.藤本 雄紀(経済経営学部 講師)

「データサイエンス教育および研究基盤の強化を目的としたデータサイエンスセンター(仮称)の設立」

 

【連携研究(最終報告)】

 11.小宮 智義(医療保健学部 教授)

「石川県内で捕獲されるイノシシの蚊媒介性ウイルスを中心とした病原体保有調査とヒトへの感染リスクに関する研究」

12.髙橋 達雄(薬学部 教授)

「フレイルの予防と改善を目指したフラバノン誘導体を基盤とする創薬研究」

 

 

本件については、北陸大学地域連携センターInstagram「otonanochi(オトナノチ)」でも掲載中です。

 

■北陸大学地域連携センター Instagram 「otonanochi(オトナノチ)

 

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