経済経営学部生の医療ビックデータを利活用した提案と本学データサイエンス教育が 「医事業務」で取り上げられました
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データサイエンス / 2023.09.11 update
経済経営学部・田尻ゼミの学生チーム「チームあいす」が、本年5月に開催されたSnowflake社主催の「Rising 未来のデータサイエンスコンテスト」で発表した内容と本学データサイエンス教育の取り組みが、医事業務9月1日号の連載「令和新時代 医療への事務的アプローチ」で取り上げられました。
※Snowflake社主催の「Rising 未来のデータサイエンスコンテスト」アイデア部門準優勝
チームあいすは、日本が抱える「少子高齢化が引き起こす2030年問題」を課題として選択、メディカル・データ・ビジョン株式会社が提供する医療受診データと株式会社インテージが提供する消費者購買データを掛け合わせた分析を行いました。その結果、食生活が原因となり得る生活習慣病の患者数の増加に着目し、「健康な高齢者を増やす」ため「スーパーやコンビニエンスストアの店内に地域ごとの総合評価と食生活改善を促す注意喚起を掲示」することを提案しました。
記事では、経済経営学部の田尻慎太郎学長補佐(情報・IR担当)・教授のインタビューも掲載されており、文部科学省の数理・データサイエンス・AI教育プログラムリテラシーレベルプラスに選定された「北陸大学データサイエンス・AI教育プログラム」の内容や本学医療保健学部が展開する医療現場を意識した教育プログラムなどについて語っています。
■医事業務9月1日号
発行:産労総合研究所