ものづくりLab運営部が開発中のVR観光列車体験システムの体験会とヒアリング会を実施
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地域連携 / 2023.07.31 update
経済経営学部の北陸大学ものづくりLab(顧問:藤本雄紀、副顧問:日下恭輔・田部田晋)の活動が、公益社団法人大学コンソーシアム石川の2023年度地域課題研究ゼミナール支援事業(地域共創支援枠「のと鉄道観光列車における個人客の利用促進」)に採択され、石川県庁及びのと鉄道株式会社と連携した活動を行っています。
■公益社団法人大学コンソーシアム石川2023年度地域課題研究ゼミナール支援事業
7月23日(日)には、のと鉄道株式会社本社で、従業員の方を対象に開発中のVRシステムの体験会及びのと鉄道観光列車の営業に関するヒアリング会を実施しました。体験会では「実際に乗車しているみたい」という好意的な感想だけではなく、具体的な改善案も提案いただきました。
本活動では、のと鉄道が運行する観光列車の個人客利用促進を図るために、仮想現実(VR)技術を用いた観光列車体験システムの開発と、本システムを用いた利用促進案の実践を目指しています。
また、営業に関するヒアリング会では、観光列車の営業に関する現状や課題を詳細に教えていただくとともに、営業担当者の方の営業ツールとしてVRシステムを使用する場合の要件についても話し合いました。
体験会とヒアリング会の様子については、北陸大学地域連携センターInstagram「otonanochi(オトナノチ)」でも情報配信中です。
■北陸大学地域連携センター Instagram 「otonanochi(オトナノチ)」
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〈問合せ先〉
社会連携研究推進部
TEL076-229-6111