北陸大学ものづくりLab(クリエイティブ研究会)地域課題研究ゼミナール支援事業の活動成果を報告
地域連携 / 2023.02.01 update
経済経営学部・藤本雄紀講師、日下恭輔助教、そして、北陸大学ものづくりLabで活動するクリエイティブ研究会(顧問:藤本雄紀、副顧問:日下恭輔・田部田晋)は、公益社団法人大学コンソーシアム石川の2022年度地域課題研究ゼミナール支援事業(地域共創支援枠「のと鉄道観光列車における個人客の利用促進」)に採択され、石川県庁及びのと鉄道株式会社と連携して活動してきました。
■北陸大学ものづくりLab
https://monolab.hokuriku-u.ac.jp/
■公益社団法人大学コンソーシアム石川2022年度地域課題研究ゼミナール支援事業
https://www.ucon-i.jp/newsite/jigyou/chiikikadai/index.html
2022年度では、のと鉄道が運行する観光列車の個人客利用促進を図るために、仮想現実(VR)技術を用いた観光列車体験システムの開発と、本システムを用いた利用促進案の立案を行いました。
この活動の石川県への最終報告会が1月27日(金)、石川県庁8階企画振興部会議室で開催されました。報告会では、2022年度の活動内容の説明に加えて、開発した観光列車体験システムの体験会と立案した利用促進案のプレゼンテーションとディスカッションを行い、次年度以降の個人客の利用促進に向けた取り組みについて話し合いました。
あわせて、2月18日(土)に金沢商工会議所で開催される2022年度大学・地域連携アクティブフォーラム(地域課題研究ゼミナール支援事業成果報告会)でも成果報告を行います。
本件については、北陸大学地域連携センターInstagram「otonanochi(オトナノチ)」でも掲載中です。
■北陸大学地域連携センター Instagram 「otonanochi(オトナノチ)」
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〈問合せ先〉社会連携研究推進部
TEL076-229-6111