医療保健学部・髙橋純子教授のチームが共同開発した「寄り添うデザート」について各種メディアに掲載されました
研究活動 / 2022.03.31 update
本学医療保健学部の髙橋純子教授と食品メーカーの「株式会社オハラ」のチームが共同開発した災害備蓄用食品「寄り添うデザート」に係る記事が、下記のとおり各種メディアに掲載されました。
髙橋教授らのチームは、「人工透析の患者さんでも安心しておいしく食べられるもの」をテーマに、おいしさとカリウム量を抑えることの両立を目指し、災害時に透析治療を受ける患者さまでも安心して食べられる非常食として本製品を開発しました。
「寄り添うデザート」という名前には、避難した人々の心の寄り添いになれば、という想いが込められています。本製品の詳細は以下よりご覧ください。
なお、本共同開発は、本学の使命である“健康社会の実現”に特化した研究活動を行う「北陸大学健康長寿総合研究グループ」による研究成果還元の一環として実施されています。
(株)オハラ ホームページ
https://oharashop.jp/shopdetail/000000000424/ct16/page1/order/
◆掲載記事(2021年度)
朝日新聞 2022年2月12日付
「透析患者に「寄り添うデザート」 食事制限対応のゼリー 非常食にも」
朝日新聞(WEB) 2022年2月12日付
「カリウム量が気になる人に「寄り添うデザート」 透析患者の災害時も」
https://www.asahi.com/amp/articles/ASQ2C73D9PDSPISC00C.html
(有料記事となります)
日本経済新聞(WEB) 2022年1月21日付
「金沢の産学、人工透析患者向けデザート 天然素材使用」
毎日新聞(WEB) 2021年9月20日付
「透析患者の非常食に「寄り添うデザート」 低カリウムでおいしく」
北國新聞(WEB) 2021年9月5日付
「災害備蓄デザート完成 白山で配布 食事制限の人も可能」
北陸中日新聞(WEB) 2021年9月5日付
「腎臓病患者 安心の非常食 北陸大など開発 ゼリーと小豆ようかん」