健康長寿総合研究グループによる市民公開講座を開催しました
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研究活動 / 2021.09.27 update

北陸大学健康長寿総合研究グループ(Hokuriku University Healthy Aging Research Group)による市民公開講座「健康社会の実現のために」が、2021年9月19日(日)に金沢商工会議所で行われました。
本研究グループは、北陸大学の使命・目的である「健康社会の実現」に向けた研究活動の展開を行う研究グループであり、健康長寿に関する研究に特化し、自治体や企業等と連携しながら、健康寿命延伸のための科学的エビデンスの確立及び社会実装を目指した研究に取り組んでいます。
講座では、「健康寿命の鍵を握るフレイルは予防できるのか?」「体の中から健康チャージ」「新型コロナウイルス感染症を正しく・詳しく知ろう」と題しての発表が行われ、地域市民をはじめ、本学教職員および本学学生の約50人が研究発表に耳を傾けました。
講座詳細は以下のとおりです。
〇開会挨拶
北陸大学健康長寿総合研究グループの概要
グループ長・北陸大学理事・薬学部教授 三浦雅一
〇講演①
タイトル:健康寿命の鍵を握るフレイルは予防できるのか?
演者:北陸大学薬学部教授 高橋達雄
〇講演②
タイトル:体の中から健康チャージ~機能性食品としての加賀野菜の魅力~
演者:北陸大学薬学部教授 高橋寿明
〇講演③
タイトル:新型コロナウイルス感染症を正しく・詳しく知ろう
演者:北陸大学薬学部教授 大黒 徹
〇総合討論
人生100年時代、健康社会を実現するために何をなすべきか?
司会:三浦雅一 高橋達雄、高橋寿明、大黒 徹