経済経営学部
マネジメント学科

HOKURIKU UNIVERSITY

学生インタビュー


社会人のための
5分野を学び、
会計分野への興味が広がりました


森田 智紀
富山県立石動高等学校出身

  • “社会人のための5分野”を学ぶことで、社会で必要とされる知識を習得できるカリキュラムに魅力を感じました。なかでも会計は、商業高校出身の私にとってずっと学んできた分野でしたが、財務会計、工業簿記論、税務会計など、充実した授業を通して面白さに気づき、もっと深く勉強したいと考えるようになりました。

  • 自力では解けない難しい問題があれば先生や仲間に教えてもらうなど、積極的に行動できるようになったのも学びへの意欲が高まった証。将来は、これまでの学びを活かし決算書作成や給与計算などに携わり経理面から企業の経営を支える仕事を志望しています。重要な役割であるため、これからも勉強に力を入れ、さらなる知識を身につけていきます。

経済と会計を学び、
金融業界で人の役に立つ仕事を


平口 夏菜
金沢龍谷高等学校出身

  • マネジメント学科では1年次に経営・会計・情報・法学・経済の5分野が必修となります。これらを横断的に学んだことで視野が広がり、自分のやりたいことを見つけることができました。私は将来、金融機関で働きたいと思っています。世の中がより豊かになるためには、金融仲介機能の充実が不可欠であり、自分もそのような業界に携わりたいと思ったからです。

  • そのため、現在は5分野の中でも特に会計と経済の2分野を中心に学んでいます。授業内の学びのみならず、1年に一つの資格を取得することを目標に掲げました。実際に日商簿記、ビジネス会計検定、FP3級の資格を取得することができました。また、現在はFP2級の資格取得を目標に勉強しています。金融機関では、大学で得た知識を活かし、人々の夢の実現を金融面から支援していきたいです。

データを読み解き
分析する力を身につけ、
実社会で役立てたい


山崎 愛奈
NHK学園高等学校出身

  • 新たな技術やビジネスモデルが次々と生まれるこの時代にはマネジメントの知識が不可欠だと感じ、この学科に興味を持ちました。北陸大学のマネジメント学科は、1年次から現代の社会人に必要な分野をバランスよく横断的に学ぶことができ、実社会や生活に密接に関わる事象をさまざまな角度から捉える力を身につけることができます。

  • また1年次から始まるゼミ活動では、世界的に使われている分析ツール『Tableau』を使い、オープンデータを分析した結果を読み解き、解決策を導くための方法を学んでいます。将来はコンサルタントとして多くの人の相談に乗りたいと考えているので、北陸大学での学びはとても刺激になっています。

情報と経済を深く学び、
教育現場で
役立つ知識を身につけたい


永野 蒼馬
石川県立金沢西高等学校出身
2024年卒業

  • 大学4年間で何を学ぶか明確に決まっていなかったため、“社会人のための5教科”を横断的に学ぶことのできるマネジメント学科を選びました。この学科は、「統計学」「プログラミング入門」「情報通信ネットワーク」などの数学的要素を持った科目も充実しており、文理を融合した学びで現代のニーズに対応する柔軟な発想力、課題解決力を身につけることができます。

  • 私は将来、高校公民科の教員を目指しており、教育現場で進む情報化に対応するため、以前から関心のあった経済分野と情報分野を専攻し、学びを深めています。卒業論文では、「ICT教育の是非に関する分析」をテーマに、ICT教育が生徒の学力向上に及ぼす影響と効果について探究していきます。

社会人のための
5分野を学ぶ中で、
会計分野の魅力に
気づきました


杉江 玲凪
富山県立富山商業高等学校出身
2024年卒業

  • 経営・会計・情報・法学・経済の5分野が幅広く学べるカリキュラムに魅力を感じてマネジメント学科を志望しました。その中でも私は、特に会計・経済・経営の3つの分野に興味を持って入学しました。入学からこれまで興味を持った科目は積極的に履修するように努め、幅広く学びながら自分の興味の方向性を見定めていくように心がけて、最終的に会計を専攻しました。

  • 商業高校出身ということもあり、会計は高校時代から学んできた分野でしたが、大学で深く学ぶ中で決められた公式や方法に則って数字を扱い、理路整然とした精確性が求められる会計分野の魅力に気づくことができました。この学びを生かし、将来は会計に関わる職に就きたいと考えています。