先生×AIエキスパート協働ワークショップ:先生の業務をAIエキスパートに何とかしてもらう!」を開催
データサイエンス / 2026.03.02 update
2026年1月29日(木)、国際コミュニケーション学部の和嶋雄一郎教授と高等教育推進センターの東岡達也特任助教は、大久保智哉先生(OECD)と共同で、三重県松阪市教育委員会の協力を受けて「先生×AIエキスパート協働ワークショップ:先生の業務をAIエキスパートに何とかしてもらう!」を開催しました。
本ワークショップには、松阪市内小中学校の校長を含めた教員をはじめ、熊野佳幸松阪市教育委員会事務局次長、脇葉敦松阪市教育委員会事務局学校支援担当参事兼学校支援課長事務取扱、中西祐司松阪市子ども支援研究センター所長、早田清宏三重県教育委員会事務局次長、尾上修一三重県教育委員会事務局小中学校教育課長といった教育行政の関係者もオブザーバーとして参加しました。
当日は、日々の業務を振り返り「AIに代替・サポートしてほしい業務」を整理する個人・グループワークを実施。特に「定期テストの作成」については、「問題のレベルの適切さに悩む」「過去問と被らないようにするのが難しい」といった現場の課題が共有されました。続いてAIエキスパート堺稔氏(富士通Japan)、竹村朋晃氏(富士通Japan)、津久井浩太郎氏(ヴェルク株式会社)から、教科、対象学年、目的、前提条件を入力する、出力形式を明確にするなど、具体的で実践的なAI活用例が示され、参加者は実際に試しながら理解を深めました。また、終了後も中田雅喜教育長を囲んで、学校へのAI導入に関する議論を行いました。
参加者からは「すぐに現場で使えそう」「AIが業務の味方になると感じた」「一人で抱え込まず協働する発想が得られた」など、前向きな声が多く寄せられました。
これに関連して、3月21日(土)にシンポジウム「教師とAIが共に歩む学校教育- AIは教師をいかに支え、教育をいかに変えるのか -」を開催予定です(主催:北陸大学、共催:内田洋行教育総合研究所)。https://www.hokuriku-u.ac.jp/sptopics/202601301041.html
今後とも、ワークショップやシンポジウムなどを通して学校現場でのAI活用をサポートしていく予定です。
本活動は「北陸大学ウェルビーイングリサーチチーム」、「教師とAI(共同研究:内田洋行教育総合研究所)」の支援を受けて実施しました。
【お問い合わせ先】
北陸大学
和嶋 雄一郎
学長補佐(新学科設置・IR担当)/国際コミュニケーション学部教授
E-mail:y-wajima@hokuriku-u.ac.jp