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北陸大学SIGHTが奥能登食材流通機構で加工作業を体験


地域連携 / 2025.09.09 update

地域や企業と連携しながら地域創生に取り組むサークル「北陸大学SIGHT」は、産学連携プロジェクトを進めている(株)奥能登食材流通機構にて、加工場の見学と作業体験を行いました。

 

能登で収穫された約30キロ分のブリを専用機器や手作業によって加工を行い、共同開発した「能登ぶりそぼろ」が完成するまでの過程を経験しました。

 

商品づくりの大変さを実感すると同時に、一つの商品が完成するまでには多くの人の思いや工夫が込められていることを学びました。

参加した学生からは、「実際に自分の手を動かしてみることで、地域資源の価値をより深く感じ、理解することができた」「企業の方と開発した商品を自分たちで作る経験を通して、改めて商品に対する愛着が湧き、この商品をきっかけに能登の復興や魅力発信に取り組んでいきたい」といった感想が聞かれました。

 

今回の経験や学びを活かし、今後も企業や地域と協働しながら、能登復興に貢献する活動を発展的に展開してまいります。

 

本活動は2025年度大学コンソーシアム石川 地域課題研究ゼミナール支援事業の支援を受けて取り組んでいます。

 

【お問い合わせ先】

北陸大学SIGHT顧問

坂口 雄介(経済経営学部 経済学科 助教)

Tel:076-229-1161

Email:y-sakaguchi@hokuriku-u.ac.jp

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