国際コミュニケーション学部の福江充教授の記事が、北日本新聞に掲載
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研究活動 / 2025.07.22 update
福江充教授(専門:近世・近代日本史、日本宗教民俗学)は、長年にわたり立山信仰の研究に取り組んでいます。
このたびの調査により、立山の衆徒の勧進帳から、吉原遊郭と立山信仰のつながりが明らかになりました。勧進帳には、亡くなった遊女の供養を目的とした記録や、寄進者の名前、寄進理由・金額などが詳細に記されており、立山信仰が遊女たちの心の拠り所となっていたことがうかがえます。
この調査結果が、2025年7月10日付の北日本新聞朝刊一面に掲載されました。ご興味のある方は、ぜひご覧ください。
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