日本最大のTableauユーザーグループ総会で教育活用事例を発表
データサイエンス / 2024.12.10 update

12月6日(金)、株式会社セールスフォース・ジャパン東京オフィスで開催された「Japan Tableau User Group 2024総会 Tableau Festival」において、経済経営学部の田尻慎太郎教授が「Tableau文化祭〜コミュニティのライトニングトーク祭り!〜」の中で、「国内教育機関におけるTableau教育の現状」と題して発表を行いました。本学からは、Tableau Academic Ambassadorの学生4名も参加し、データ分析の最新動向について学びを深めました。
発表では、2015年の上智大学での特別講義を皮切りに、横浜商科大学、大正大学など、国内の大学におけるTableau教育の広がりが紹介されました。
本学では2022年より全4学部の1年次必修科目「情報リテラシー」でTableauを導入し、2024年からは経済経営学部の履修必須科目「データサイエンス1」において中級技術を扱うなど、データサイエンス教育を積極的に展開しています。
また、高等学校のDX推進にも貢献しており、石川県立金沢二水高校での教員向けTableauハンズオン研修や、石川県立金沢明倫高校でのデータサイエンスの模擬授業など、地域の教育機関との連携を深めています。
本学は、産学連携や地域との協働を通じて、実践的なデータサイエンス教育の充実に取り組んでまいります。
【お問合せ先】
北陸大学
田尻慎太郎(たじり しんたろう)
学長補佐(情報・IR担当)/経済経営学部教授/北陸大学データサイエンス・AI教育プログラムコーディネーター
〒920-1154 石川県金沢市太陽が丘1−1
TEL:076-229-1161(代表)
E-mail:s-tajiri@hokuriku-u.ac.jp