坂口雄介助教(経済経営学部)が厚生労働省・スポーツ庁「第13回健康寿命をのばそう!アワード」にてスポーツ庁長官優秀賞を受賞
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経済経営学部経済学科 / 2024.12.04 update

「健康寿命をのばそう!アワード」(生活習慣病予防分野)は、厚生労働省が推進する「スマート・ライフ・プロジェクト」※の一環として2012年にスタートし、健康増進・生活習慣病予防推進に向けて優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰するものです。
坂口助教は新潟大学村山研究室に在籍時から、交通事故抑止に向けた高齢者の運動機能と運転行動の関連についての研究に取り組んでおり、その成果をもとに開発した「手軽に楽しく身体機能を維持できる体操」と「それを手立てにした老若男女がつながる仕組みづくり」を地域で展開しています。
交通事故抑止という社会課題に対して、楽しさと健康と運動を結びつけた新しいアプローチによる取り組み実績が評価され、今回の受賞に至りました