10月6日（日）、金沢未来のまち創造館にて「第3回北陸Tableauユーザー会」が開催されました。石川県と金沢市の後援を得て実施された今回は、43名の参加者が集い、地域データの可視化について学び合いました。

本イベントは2部構成で実施。第1部では、NECソリューションイノベータ株式会社のChasosoさんを講師に迎え、石川県観光データ分析プラットフォーム”Milli”の兼六園と金沢城公園の入園者数データを用いてTableau Desktop初心者向けのハンズオンセッションを実施。データ可視化の基礎を丁寧に解説いただきました。

第2部では、石川県デジタル推進監室の山﨑祐輔氏とCode for Notoの羽生田文登氏をゲストに迎え、石川県の観光オープンデータを活用したワークショップを開催。経済経営学部3年次生の芝田虎太朗君の進行のもと、参加者がグループに分かれて実際に観光データを用いた可視化に挑戦しました。

クロージングでは、北陸地域から選出されたTableau Ambassadorが勢揃いし、記念撮影も行われました。北陸地域におけるデータ活用とTableauコミュニティの盛り上がりを示しました。

【お問合せ先】

北陸大学

田尻慎太郎（たじり しんたろう）

学長補佐（情報・IR担当）/経済経営学部教授/北陸大学データサイエンス・AI教育プログラムコーディネーター

〒920-1154 石川県金沢市太陽が丘１−１

TEL：076-229-1161（代表）

E-mail：s-tajiri@hokuriku-u.ac.jp