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第9回GKB48教育カンファレンスにて学修成果を報告


データサイエンス / 2024.08.29 update

渋谷アクセスフォーラムで開催された第9回GKB48教育カンファレンスにおいて、経済経営学部マネジメント学科4年次生の石崎颯士さんと芝田虎太朗さんが、『Tableauでデータ分析の未来が開く!?』と題した発表を行いました。

両名は田尻慎太郎ゼミに所属し、データ可視化ツール「Tableau」を活用した学修成果について報告。特に北陸地方の性理解の現状に関する研究や、SNSを通じたTableauコミュニティとの交流について紹介しました。

発表では、Tableauの学習を通じて得られた成果として、データ分析力やコミュニケーション能力の向上に加え、学外での活動機会の広がりについても言及。DATA Saber認定プログラムへの参加や、Tableau Academic Ambassadorsへの選出など、具体的な実績も示されました。

両名は継続的な学習によって、コンピテンシーの総合スコアが向上したことも報告。特に親和力や協働力、発信力などの向上が顕著であったとのことです。

本発表は、文系学部におけるデータサイエンス教育の実践例として、参加者から高い関心が寄せられました。北陸大学では2022年からデータサイエンス・AI教育プログラムを全学で展開しており、その成果の一端が示される機会となりました。

本カンファレンスは対面とオンラインのハイブリッド形式で実施され、教育関係者や企業からも多くの参加がありました。

 

【お問合せ先】

北陸大学

田尻慎太郎(たじり しんたろう)

学長補佐(情報・IR担当)/経済経営学部教授/北陸大学データサイエンス・AI教育プログラムコーディネーター

〒920-1154 石川県金沢市太陽が丘1−1

TEL:076-229-1161(代表)

E-mail:s-tajiri@hokuriku-u.ac.jp

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