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北大マネジメント塾が、穴水町の地震による影響の実地調査と復興作業の日本財団ボランティアに参加


経済経営学部経済学科 / 2024.06.18 update

地域や企業の課題解決を目的に活動している「北大マネジメント塾」は、2024年6月1日(土)、2日(日)に石川県の穴水町を訪れ、地震による影響の実地調査を行いました。また、復興作業の日本財団ボランティアに参加しました。

穴水町は、今年の1月1日に発生した能登半島地震で多くの被害を受け、今でも道路が割れていたり家が崩れていたりなど多くのダメージを受けています。その中で、北大マネジメント塾では被災者へ非常食の救援物資を届けました。

今回のボランティアでは北陸大学経済経営学部4年次生の岡田和也さん、2年次生の岡田悠佑さん、金田颯太さん、金沢星稜大学の山本結衣子さん、顧問の森田准教授、副顧問の坂口助教の計6人が穴水町のボランティア活動に参加しました。

被災地では、株式会社メジャーテクノの総務営業部長の長田様、技術部主任の諸遊様に地質調査(音の地形変化測量)で使用している計測器の使用の講義を受けました。講義では、どのように地形が変化したのかなどのデータの説明を受けた後、実際に測量を体験しました。

今回の実地調査やボランティア活動で、まだ多くの被災者が避難生活を続けている現実と、地震の発生が予期できないものであるという恐怖を知りました。

北大マネジメント塾では、 今後もできる限りの支援を行い、ボランティア活動を通して地域課題の発見、解決をしていきたいと思います。

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