7月20日(土)ひらめき☆ときめきサイエンス「自然災害発生!自力で避難できない人に寄り添い一緒に『生きる』方法を研究しよう」開催
研究活動 / 2024.06.13 update
このたび、医療保健学部 髙橋純子教授が令和6年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費(研究成果公開発表(B))「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」の採択を受け、小・中・高校生を対象とした「防災」に関する体験型プログラムを開催します。
令和6年能登半島地震では、多くの方々の尊い命が失われるとともに、計り知れない被害がもたらされました。被災された多くの方々、ご家族・関係者の皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧・復興を願っております。
日本のあらゆる場所で様々な災害が発生し、改めて防災・減災に対する意識が高まる中、今回は、小学校高学年、中学生、高校生を対象とし、体験学習により異常気象のメカニズムや共助の必要性、災害時に自分たちができることについて、講師と参加者が一緒に考え実践するプログラムになっています。
事前申し込みが必要になりますので、お早めに申し込みください。
1.開催概要
開催日:2024年7月20日(土) 9:30~16:00(受付:9:00)
場 所:北陸大学 太陽が丘キャンパス3号棟、4号棟クロスホール
対 象:小学生5,6年生、中学生、高校生
定 員:20名
2.プログラム
9:00~受付開始
9:30~開講式
9:50~異常気象と災害(講義)
10:20~ペットボトルで雲と竜巻をつくろう(実習)
11:00~休憩(10分)
11:10~避難所生活で私たちができること(講義)
11:50~ランチタイム・休憩
13:00~避難所での生活をみんなで支えよう:要配慮者への支援の実際(実習)
13:40~休憩(10分)
13:50~避難所運営ゲームでチームワークを発揮しよう(実習)
14:50~休憩(10分)
15:00~クッキータイム
ディスカッション:いのちの平等と共助の必要性について
15:30~修了式・終了
3.申し込み方法
以下の日本学術振興会ウェブサイト、QRコードより申込ください。
研究成果の社会還元・普及事業
ひらめき☆ときめきサイエンス 事務局
TEL 03-3263-1699
E-mail hirameki@jsps.go.jp
4.お問い合わせ先
北陸大学 地域連携センター
電話:076-229-6111(直通) FAX :076-229-6112
e-mail:chiiki-g@hokuriku-u.ac.jp
平日(月~金曜日)9:00~17:00 ※土・日・祝日除く
詳細については以下のリーフレットをご覧ください。