経済経営学部生6名が東京の先端企業を訪問 ~実践的なデータ活用を学ぶ~
データサイエンス / 2024.03.15 update

経済経営学部田尻ゼミの3年次生6名が、3月12日(火)〜14日(木)の3日間にわたり東京の主要IT・データ関連企業を訪問しました。この企業訪問プログラムでは、教室では学べない実践的なデータ活用の現場を体験し、ビジネスにおけるデータ分析の実態について理解を深めました。
訪問先企業(訪問順)
・LINEヤフー株式会社
・日本コカ・コーラ株式会社
・株式会社NTTデータ
・Snowflake合同会社
・株式会社セールスフォース・ジャパン
・株式会社truestar
企業訪問を通じて学生たちは、データの収集から分析、活用に至るまでの実務プロセスを学びました。特に注目すべき点として、データ分析の目的設定の重要性や、企業特有の制約条件下での分析手法、さらにはデータを活用したビジネス価値の創出方法について、実践的な知見を得ることができました。
また、Snowflakeでは実践的な自己PR演習を通じてコミュニケーションスキルを磨き、truestarでは実際のEC企業のダッシュボード改善に取り組むなど、各企業での特色ある学習機会により、学生たちは授業内の座学だけでは得られない貴重な経験を積むことができました。
引率教員の経済経営学部 田尻慎太郎教授は「すべての訪問先企業に共通していたのは、継続的な学習の重要性、顧客志向の成果創出、そしてそれらを支える充実した社内環境でした」と総括しています。今回の訪問を通じて得られた知見は、今後の授業内容にも反映していく予定です。
【お問合せ先】
北陸大学
田尻慎太郎(たじり しんたろう)
学長補佐(情報・IR担当)/経済経営学部教授/北陸大学データサイエンス・AI教育プログラムコーディネーター
〒920-1154 石川県金沢市太陽が丘1−1
TEL:076-229-1161(代表)
E-mail:s-tajiri@hokuriku-u.ac.jp