国内大学で初めて教員3名、学生2名がDATA Saberに認定!
データサイエンス / 2024.03.09 update
北陸大学は、データサイエンスの分野での独自の立場を築き上げ、その強さを示す新たなマイルストーンを達成しました。今年度、専任教員3名と学生2名が、Tableauの「DATA Saber」に認定され、日本の大学で初めての快挙を成し遂げました。
DATA Saberは、データ駆動型文化を広めるための包括的な知識を3か月の短期間で体得するプログラムです。このプログラムでは、参加者は師となるDATA Saberから無償でトレーニングプログラムを受け、データ分析の基本から上級のスキルを身につけます。データを理解しそれを人々に正しく伝え、データ駆動型の文化を広める活動ができる人材を養成します。
今年、北陸大学からは教員4名、学生6名、職員1名の計11名がDATA Saberに挑戦し計5名が認定されました。
教員
・田尻 慎太郎(経済経営学部マネジメント学科教授)2023年9月28日認定
・合田 明生(医療保健学部理学療法学科講師)2024年2月7日認定
・倉島 由紀子(薬学部薬学科講師)2024年2月9日認定
学生
・河上 太陽(経済経営学部マネジメント学科3年生)2023年12月22日認定
・江川 遥菜(経営経営学部マネジメント学科3年生)2024年2月11日認定
北陸大学は、データサイエンス教育の先駆者として、学生に対する教育の質を高め、産業界との連携を深めることで、データ駆動型の社会をリードする人材を育成しています。今回の認定取得は、その取り組みが実を結んだ証と言えるでしょう。
北陸大学は、今後もデータサイエンスの分野でのリーダーシップを発揮し、社会に貢献していくことを約束します。私たちは、教育と研究の両面で、データ駆動型の未来を切り開くための努力を続けてまいります。