国際コミュニケーション学部 二ノ宮聡講師が「泰山諸神の信仰の展開 東岳大帝から碧霞元君へ」を出版
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研究活動 / 2024.02.05 update
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二ノ宮聡講師の単著書「泰山諸神の信仰の展開 東岳大帝から碧霞元君へ」が、2024年1月に勉誠社から出版されました。
本書は、中国三大宗教の1つである道教の聖地「泰山」と、泰山の主神とされる東岳大帝、さらに子どもの炳霊公、碧霞元君の三神について、民衆の信仰対象の移り変わりや信仰の比較、廟会(びょうえ:寺社の縁日のようなもの。現在では春節(旧正月)に開かれることが多い。)の復興と現代の廟会活動の調査等、資料と現地調査の研究成果がまとめられた1冊となっています。
中国の神話や民間信仰等に興味のある方は、ぜひご覧ください!
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