昨年に引き続き開催されたTableauデータ分析AWARD 2023に、北陸大学から5チームが参加し、うち珠洲市の奥能登国際芸術祭におけるモビリティ問題の解決を提案した「スズチーム」が3位に入賞しました。

経済経営学部3年次生：スズチーム

「奥能登国際芸術祭の車移動問題を解決して石川県珠洲市の盛り上げに貢献しよう！」

馬緤百優　國田吏央　角地駿汰　山田活樹　朱盛博　王堯瀚

スズチームはオープンデータや奥能登国際芸術祭実行委員会事務局からご提供いただいた来場者アンケートのデータ、自分達が奥能登国際芸術祭2023にボランティアスタッフとして参加して収集した来場者の移動データなどを組み合わせた重層的な分析を行い、より参加者を増やすためにライドシェアの活用を提案しました。

審査員の経済産業省大臣官房デジタル・トランスフォーメーション室総括係長の柳澤直孝氏より「スズチームは、自分の足でデータを丁寧に集め好印象だった。ライドシェアを使った芸術と相性の良い提案として高く評価をした」と講評いただきました。

コンテストに参加した学生たちからは「優勝できずに悔しい思いもあるが、提案を評価していただけて満足」、「北陸地方の現状をうまく伝えることができた」、「入賞できなくて本当に悔しいがチームでベストを出すことができたことに誇りを持ちたい」などの感想があり、準備の過程でアドバイスをいただいた方々への感謝のコメントがありました。

【学生限定】Tableauデータ分析AWARD2023｜TECH PLAY［テックプレイ］

【お問合せ先】

北陸大学

田尻慎太郎（たじり しんたろう）

学長補佐（情報・IR担当）/経済経営学部教授/北陸大学データサイエンス・AI教育プログラムコーディネーター

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