文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」に選定されました
データサイエンス / 2023.08.25 update
本日(2023年8月25日)、令和5年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の認定・選定結果が公表されました。
認定(既認定を含む)された教育プログラムの中から、先導的で独自の工夫・特色を有するものとして、本学のプログラムが「認定教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」として選定されました。北陸地域の私立大学としては2校目となります。
北陸大学では、2022年4月からデータ分析を地域や職場で活かすことができる人材を育成するため「北陸大学データサイエンス・AI教育プログラム」を開始していますが、この度、本プログラムが令和5年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル) プラス」に選定されました。令和5年度リテラシーレベルに認定された165件(令和5年8月25日現在の総認定数382件)の教育プログラムの中から、先導的で独自の工夫・特色を有するプログラムとして、令和5年度は7件(令和5年8月25日現在の総認定数25件)が選定されています。このうち、私立大学で認定された大学は本学を含め2件、過去の選定を含めても6件のみとなっています。
【本学の特色ある取組(評価ポイント) *文部科学省HPより】
ソースコードを要さないノーコードツールを採用したデータ分析教育や教室内反転学習の実施、分析コンペティションの開催などにより、文系・理系を問わず学生の学習意欲の向上を図っている。また、キャンパス内売店の販売データを分析するなど身近なデータ活用のほか、連携企業との授業実施を通じて学生講評や表彰の実施、オープンエデュケーション教材の公開など、先導的な取組を実施している。
数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度とは(令和3年度より) 学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、それを適切に理解し活用する基礎的な能力(リテラシーレベル)や、課題を解決するための実践的な能力(応用基礎レベル)を育成するため、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程(教育プログラム)を文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。 |
※認定・選定結果などの詳細については文部科学省のホームページからご確認ください。