昨今の情報社会においてデータ分析の重要性が高まる中、本学では教職員を対象とした連続講座「データ分析塾～データ分析基礎からのステップアップ～」（６～２月、全９回）が開講されています。

本講座は、経済経営学部の田尻慎太郎学長補佐（情報・IR担当）・教授が講師を務め、参加者はアンケートフォームの設計方法やデータ分析ソフト「Tableau（タブロー）」を用いた集計・分析方法を体系的に学んだうえでアンケートを実施しています。今後は、アンケートデータの分析発表やデータを使った課題解決などが予定されています。

本学では全学部の1年生を対象としたデータサイエンス・AI教育プログラムを実施していますが、教職員もデータリテラシースキルを高め、 教育内容の質向上、データをもとにして効果的な施策立案ができることを目指しています。