北陸大学データサイエンス・AI教育プログラムで「Tableau分析コンペティション」を開催
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データサイエンス / 2022.07.01 update

2022年度から開始した北陸大学データサイエンス・AI教育プログラム内で、学生が自由にデータ分析スキルを競う「Tableau分析コンペティション」を開催しました。
対象となった授業は全学部の1年次「情報リテラシー」科目と経済経営学部の2年次「統計学Ⅰ」で、計11クラス750名以上の学生が参加する大規模な学内コンテストとなりました。
コンペティションでは、株式会社太陽アソシエイツとの連携協定に基づき、同社が太陽が丘キャンパスで経営する売店カモンの2019年度と2021年度の販売データの提供をいただきました。受講生には、それに加えて日本インスティテューショナル・リサーチ協会の学生調査アンケートのダミーデータ、100年間に及ぶ都道府県別の人口データが提供されました。コンペに参加する学生はその中から1つのデータセットを選び、コロナ禍が売店の経営に与えた影響などを授業で学んだBIツールのTableauを使って分析しました。
担当教員が各クラスから1名の優秀者を選出し、その11名を対象に連携先企業に厳正に審査いただいたコンペティションの結果は以下のとおりです。
Tableau賞(最優秀賞)3名
審査担当:株式会社セールスフォース・ジャパン
・馬緤百優(経済経営学部マネジメント学科2年次生)
・桑ヶ谷優奈(経営罪経営学部マネジメント学科1年次生)
・島谷啓汰(経済経営学部マネジメント学科2年次生)
ヴェルク株式会社賞1名
・廣田琴(薬学部薬学科1年次生)
株式会社太陽アソシエイツ賞1名
・森麻美(国際コミュニケーション学部国際コミュニケーション学科1年次生)