「輪島市との連携研究」について北國新聞に掲載
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研究活動 / 2020.08.19 update
本学医療保健学部の髙橋純子准教授が輪島市及び輪島商工会議所と連携し実施している研究に係る記事が2020年8月19日(水)付北國新聞に掲載されました。
当該研究は、輪島市内を循環する電動カート「WA-MO(Wajima Small Mobility)」に自動体外式除細動器(AED)を搭載し、緊急連絡網の確立により、医療機関への早期の連携を図り一次救命に貢献できるかを検証することを目的としています。当該研究により、市民の自助・共助の意識を向上させるとともに、災害時における応用や全国の過疎・高齢化地区の救命体制のモデルとなることが期待されます。