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医療保健学部・髙橋純子准教授が「災害時緊急医療手帳アプリケーション」を開発


研究活動 / 2020.07.02 update

本学医療保健学部の髙橋純子准教授が、日本学術振興会による「科学研究費助成事業」の研究成果として、人工呼吸器を装着し在宅療養を受けている難病患者様の治療や療養に関する情報を管理するためのスマートフォンアプリ「災害時緊急医療手帳」をアイパブリッシング株式会社と共同で開発いたしました。

当該アプリを使用することで、患者様が災害時などに避難先でも治療や療養上の情報を提示することにより、医療機関などへ治療の継続や支援を円滑に求めることが可能となります。より多くの患者様がいつでもどこでも安全で速やかな支援を受けることができるよう普及活動に努めていきます。

 

〇アプリケーションソフト(ダウンロード先)

【災害時緊急医療手帳】

URL:https://apps.apple.com/jp/app/id1517328753

QRコード:添付のとおり

※当該アプリは、以下の科学研究費助成事業の研究成果として開発されたものです。

 

研究種目:挑戦的研究(萌芽) 研究課題番号:17K19848

研究課題:「在宅人工呼吸器装着下難病患者の災害時緊急医療手帳アプリケーション」の開発

 

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