国際コミュニケーション学部
心理社会学科

HOKURIKU UNIVERSITY

在学生インタビュー


対人関係や集団に関わる
社会心理学の知識を
生活や将来に活かしたい


門 大晟
2年次生/岡山県立西大寺高等学校出身

  • 心理学が学べる大学を調べる中で、国際系学部に心理系学科が置かれている北陸大学に興味を持ち、この学科を選びました。北陸大学の心理社会学科は、心理学とともに英語も学べる環境が魅力だと思います。これまで私が特に興味を持って学んだのは、「社会心理学概論」です。心理学には多くの分野がありますが、その中でも私は対人関係や集団に関心があります。

  • この授業では、それらの分野について基礎的な内容を学び、視野を広げることができました。学んだ知識は日頃の生活の場面でも役立ち、心の持ち方にも少し余裕ができたと実感しています。心理学の学びは、将来どのような業界に進んでも活かすことができるので、今後もさらに広く、深く学びながら、将来の方向性を定めたいと思います。

社会心理学の学びをこれからの
研究テーマに活かします


滝田 真奈
3年次生/富山県立石動高校出身

  • 人の心の動きに興味があり、心理社会学科を選びました。この学科は、先生と学生の距離が近く、どんなことでも相談しやすい環境が魅力です。私は2年次に履修した「社会・集団・家族心理学」の授業で、友人や恋人など、さまざまな人間関係で人が何を考え、どのように行動するのかを学びました。

  • この授業を通して今まで何気なく考えていた人間の心理と行動の関係が客観的に捉えられるようになったと思います。その後、「グループダイナミックス」「産業・組織心理学」などの社会心理学系の科目を履修し、現在は社会心理学のゼミに所属しています。今後はゼミ活動を通して自分の研究テーマを見つけていきたいです。

アメリカの大学で
心理学を学び、
英語学習への意欲も
高まりました


南 笑加
3年次生/星稜高等学校出身

  • 心理学を学びながら海外留学もできる北陸大学の制度が魅力的で、入学前からこのプログラムを楽しみにしていました。私にとっては1年や半年の長期留学ではなく、3週間という期間もちょうど良かったと思います。私は2年次の終わりにカリフォルニア州立大学ロングビーチ校を訪れ、インターンシップに行っている学生がコミュニケーションスキルを学ぶ授業を見学しました。

  • 授業は輪になって意見を出し合うスタイルで、現地の学生が授業に参加する姿を見て、自信を持って自分の意見を人に伝えることの大切さを学びました。英語でのコミュニケーションにも少しずつ慣れ、さまざまな国の人々ともっと関わりたいと思えるようになったこともこのプログラムでの成長だと思います。