経済経営学部マネジメント学科西山ゼミの学生は、金沢市・伏見台商店街で開催された『伏見台FanFunビレッジ』に屋台出店という形で参加しました。『FanFunビレッジ』は、商店街全体をテーマパークのように楽しめる冬祭りイベントであり、商店街の魅力を発信する催しです。

金沢市公式ホームページ

https://www4.city.kanazawa.lg.jp/soshikikarasagasu/shiminkyodosuishinka/gyomuannai/3/4/1/30216.html

このイベントは、11月30日（日）、商店街の活性化や地域コミュニティづくりを目的に学生と地元企業が協働して開催されました。今回のゼミ生の参加は、企業とのマッチングをはかる学生のアイディアコンテスト「学生ACTION CAMP 2025」において、本学ゼミ生の提案が採用されたことを受けて実現したものです。学生は、企画・準備・運営の各プロセスに主体的に関わり、商店街の常連客や地域住民、来訪者と直接対話する機会を得ました。

イベント自体は、スタンプラリーやグルメブース、マルシェ、体験ブースなど、多彩な企画を展開し、来場者が商店街の各店舗や企画を巡ることで楽しみながら地域全体を体感できる仕立てになっていました。学生たちは今回の参加を通して、「企画を形にするプロセス」や「地域の魅力を発信する取り組み方」、「地域の課題を多様な立場の人と解決していく方法」について学びを得ることができました。北國新聞にも取り上げられ、大学生が地域社会と連携して課題解決に挑む姿勢に対して、多くの関心と評価が寄せられました。