令和7年度からの多子世帯に対する大学等の授業料等無償化について
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案内 / 2025.02.10 update
令和7年度から多子世帯の学生に対して、大学の授業料及び入学金を、国が定める一定の額まで所得制限なく無償化されることとなっています。(授業料の減免額が上限年間70万円となっているため、70万円を超える部分については支払いが必要となります。完全な無償化ではないことをご留意ください。)
本制度の利用を希望する方は、2025年4月以降に日本学生支援機構(JASSO)の給付奨学金に申し込みをし、多子世帯となるかの判定を受ける必要があります。
申込希望者向け(新入生・在学生問わず)に2025年4月に制度の詳細及び申込手続きについての説明会を実施する予定としています。日程が決まりましたら、学生支援システム(UNIVERSAL PASSPORT)及び大学ホームページにて案内を配信します。
なお、現時点で詳細な情報が未確定なため、個別のお問い合わせはお控えくださいますようお願いいたします。
<注意事項>
・多子世帯とは、生計維持者が扶養する子どもの数が3人以上の場合となります。
・在学生は入学金減免の対象となりません。
・本制度は学修意欲があれば、申請することができますが、毎年度継続するためには一定の
成績基準を満たす必要があります。
〇令和7年度からの多子世帯の大学等の授業料等減免について(概要)
〇令和7年度からの奨学金制度の改正(多子世帯の大学等の授業料等無償化)に係るFAQ
〇令和7年度以降の「高等教育の修学支援新制度」の学業要件について