カンボジア研修:王立プノンペン大学での交流会
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国際コミュニケーション学部 / 2024.10.04 update
国際コミュニケーション学部では、8月15日から9月5日までカンボジアで研修を実施し、15名の学生が参加しました。
本研修では、8月16日に協定校の王立プノンペン大学を訪問し、伊藤梢先生による「石川県の文化と茶道」の講義の後、参加学生たちがプノンペン大生にお茶会体験の機会を提供しました。
下記は、国際コミュニケーション学科3年次生の徳堂深月さんのレポートです。
【徳堂さんのレポート】
カンボジア研修の1日目は、王立プノンペン大学に訪問し、日本語学科3年生の学生と交流しました。最初にお互いに自己紹介をし、彼らのその流ちょうな日本語に驚かされました。
講義が終わると、茶道体験が行われ、皆でお茶の立て方を学びました。プノンペン大学の学生たちは、初めての茶道体験に挑戦し、自分で点てたお茶を楽しみました。ある学生は「思ったよりおいしい」と笑顔で感想を述べていました。茶道という日本の一つの文化体験を通してお互いを知り、交流を深めることができました。
最後に私たちが日本のお土産として手拭いをプレゼントすると、喜びの声が上がりました。帰り際には、バイクに乗った大勢の学生たちが渋滞の中を帰る風景が見られ、異国の文化を感じさせる1コマとなりました。