北陸大学卓球部では、４年前(2020年)より関東強豪大学同様、スペイン卓球リーグでもプレーができる取り組みを行っています。

今回、北信越学生大会で活躍したことにより参戦の機会を得た、経済経営学部マネジメント学科３年次生の信田旺介さんと、２年次生の工藤大全さんが、１月26日から４月９日まで参戦してきました。

信田さんは、スペインヘレスにある「club tenis de mesa jerez」というチームでプレーし、工藤さんはバルセロナにある「Club Natacio Sabadell」というチームでプレーしました。

環境も対戦相手も今までと全く違うなかで、信田さんはリーグ戦で16勝0敗の全勝でチームの勝利に大きく貢献し、トーナメント大会でも見事優勝する活躍をしました。

工藤さんもリーグ戦で８勝４敗と大きく勝ち越し、チームの勝利に貢献しました。 

両名は「今回参戦して経験できたことを今後の競技生活や学業にも活かし、残りの学生生活も全力で全うしたい」と意気込みを語りました。

スペイン卓球リーグでは現地の選手とのプレーのみならず、日本を代表する大学生の選手ともプレーができる絶好の環境となっていることから、今後も継続的に派遣を行っていく準備が整っています。

なお、両名のスペインリーグ参戦の活躍については、卓球専門メディアRallysの特集記事としても掲載されました！

卓球専門メディア Rallys 特集記事