卓球部は、一般社団法人学生サポートセンターが主催する「学生ボランティア団体助成事業」において、優秀レポート^※に採択され、表彰式が２月８日に新宿NSビル30階スカイカンファレンスルームで執り行われました。

学生ボランティア団体の活動レポートを募集することを通じて、活動の意義や必要性を情報発信するとともに自由な発想と行動力によって社会貢献活動を行っている学生ボランティア団体を応援することを目的とし、学生を主たる構成員とするボランティア団体で過去２年以上の活動実績を有する団体を対象に応募しました。学生ボランティア活動への支援に関する選考委員会による厳正な審査の結果を経て、「優秀レポート」として採択されました。

レポートを作成した高村さんは、2023年に卓球部の主将を務め、卓球部のチームスローガンでもある「おめでとうから、ありがとうと言われるチームへ」の活動を実践し、様々な地域貢献活動を実施した体験をレポートに記し、その内容が評価されました。

高村さんは、「「おめでとう」より「ありがとう」と言われるチームを目標に一年間主将を務めてきました。今回の経験を通して、改めてボランティア活動の素晴らしさを再認識することができました。今後も学生が主体となり、多くの方々に「ありがとう」と言われる行動をとっていきたいと思います。」と意気込みを語っています。

なお、活動助成金として10万円が贈呈されます。

【関連リンク】

http://www.gakusei-sc.or.jp/

http://www.gakusei-sc.or.jp/pdf/r5_report.pdf

※「学生ボランティア団体活動レポート」とは、これまでのボランティア団体の活動を通して、何ができ、あるいはできなかったのか。何を得られ、あるいは得られなかったのか。そして、これからのボランティア活動の果たす役割等について、団体としての視点で考察してボランティア活動の意義や必要性をボランティア活動未経験の学生の皆さんに発信するものとします。