経済経営学部森田准教授が遼寧工業大学にて学術交流会にて報告
経済経営学部マネジメント学科 / 2023.10.31 update
2023年9月25~26日に中国の遼寧工業大学招聘で、経済経営学部森田准教授が学術交流会(意見交換会等)を行いました。
その後、遼寧工業大学のホームページでは、以下のように掲載されました。
以下、遼寧工業大学ホームページより要約
9月25日~26日、北陸大学より森田聡准教授が来校し、学術交流及び協力事項についての協議を行いました。副書記の張其健氏は森田聡准教授と会談し、遼寧理工大学の全体状況と今後の発展方向について紹介するとともに、教員研修交流、共同学生についても緊密な意見交換を行い、研修や学術研究への協力などで幅広い合意に達しました。遼寧工業大学経済経営学部のリーダーシップチームの教員メンバーが議論に参加しました。
図書館第一会議室において、森田聡准教授が経済経営学部の教職員および学生を対象に「北陸地域における炭素繊維産業における付加価値の決定要因とクラスター参加意思決定要因」と題した学術報告を行いました。報告会には2022年度クラス40名と2023年度クラス大学院生が出席しました。 森田氏は、新素材の付加価値の高さ、波及効果、北陸地域の中小企業経営者の地域活動と意思決定要因について説明し、自動車、都市、航空、スポーツ、レジャー、住宅インフラ分野における具体的な事例を共有しました。同大学の若手研究者、余鑫韬博士(Yu Xintao)が報告会で学術交流を行いました。参加した教師と学生は、国際的に著名な専門家との現地での学術交流を通じて、最先端の国際問題についてさらに学び、国際的な視野と研究のアイデアを広げました。森田聡准教授の訪問と交流は、本校と日本の北陸大学との間の相互理解と友好を深め、両者間の将来の交流と協力の強固な基盤を築きました。
遼寧工業大学の教員や博士後期課程の学生合計60名以上の参加で行われ、最先端の学術交流(意見交換会等)が行うことができました。また翌日には学部学生3.4年次生だけで約60名以上の参加があり、講演と意見交換会が行われ、大学の様子や博物館の見学、遼寧工業大学の歴史に触れることができました。