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多職種連携「マルモカンファレンス」を通して学ぶ


10月18日(水)医療技術学科4年次生の必修科目である「専門職連携演習」の最終回に南砺市民病院の大浦誠医師をお招きし、医療技術学科の1年次生と心理社会学科の希望者も講義に参加しました。

今回は、学生達が学科・学年混合のグループに分かれ、多職種連携の「マルモカンファレンス」を行いました。

※「マルモ」とは、「マルチモビディティ」の略で、複数の慢性疾患をもつ状態のことを指し、高齢者の方の診療を行う際に使用される言葉になります。

 

学生達は、患者さんの病歴や検査データだけでなく、家族構成や職歴等のパーソナルな情報について面談を通して収集し、患者の健康状態を多角的に把握することの重要性について学ぶことができました。

 

また、大浦医師が授業終了後の学生たちの感想をChat GPTで分類した結果、以下の7つに分類されました。

①多様性と異なる視点への開放感

②楽しさと感謝の表現

③新たな学びと認識

④コミュニケーションと交流の価値

⑤将来への適用意識

⑥自己成長への意欲

⑦楽しい交流と新たな視点の発見

 

Chat GPTの分析によると

学生たちは将来の医療従事者としての成長意欲と、患者さんとのコミュニケーションに対する重要性について理解することができ、異なる視点からの情報収集が新たな考え方を促し、深化させる手助けとなった、という結果がでました!

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