「第1種ME技術実力試験」に医療保健学部医療技術学科3年次生大村さんが合格!
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医療保健学部医療技術学科 / 2023.09.11 update

公益社団法人日本生体医工学会主催の「第28回第1種ME技術実力検定試験」(2023年6月25日実施)に医療保健学部医療技術学科3年次生の大村悠真さんが合格しました。
第1種ME技術実力検定試験は、臨床工学技士国家試験合格者または第2種ME技術実力検定試験合格者だけが受験できる試験で、合格率30%台の難関試験です。
第1種ME技術実力検定試験は、主に医療従事者、医療機器メーカー担当者などが受験し、「ME機器・システムおよび関連設備の保守・安全管理を中心に総合的な専門知識・技術を有し、かつ他の医療従事者に対し、ME機器および関連設備に関する教育・指導ができる資質を検定する」試験となっており、在学中の学生が合格することは本学にとっても大変喜ばしいことです。
学生コメント:
合格が難しい資格だということは知っていましたが、これまでの勉強を踏まえた力試しとして受験することにしました。過去問を初めて見た時には心が折れそうになりましたが様々な先生のサポートもありモチベーションを保つことができました。
勉強が身を結んだことは国家試験に向けてとても自信になる経験となったのでこれからも努力を続けたいと思います。
※また、第44回第2種ME技術実力検定試験は2023年9月3日に実施され、本学学生も多く受験しています(11月に合格発表予定)。医療保健学部医療技術学科では8月から9月にかけてME試験対策講座を開講し、各教員がそれぞれの専門分野に応じて、学年ごとの学習到達度に配慮しながら試験対策を実施しています。4年次までに学生全員が合格することを目指しています。